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永瀬廉“透”、嫉妬心が爆発し涙…板谷由夏“詩史”と秘密のキスを交わす切ない姿に「感情が忙しい」の声<東京タワー>

WEBザテレビジョン

永瀬廉(King & Prince)が主演を務め、松田元太(Travis Japan)が共演するドラマ「東京タワー」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第3話が5月4日に放送された。詩史(板谷由夏)への嫉妬心が抱く透(永瀬)の切ない姿が描かれ「感情が忙しい」「切なすぎ」「激しめでソワソワした」とX(旧Twitter)ではトレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)

■「東京タワー」とは?

江國香織による同名の小説を連続ドラマ化した本作。21歳の青年・小島透(永瀬)と20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)、大学生・大原耕二(松田)と孤独を抱える主婦・川野喜美子(MEGUMI)という2組の男女の禁断の恋を、令和ならではのストーリーとキャラクターで描き出す。

■板谷由夏“詩史”を思いジュエリーを選ぶ永瀬廉“透”

ある日、透は詩史が建築賞を受賞したニュースを見て、受賞祝いに贈ろうとジュエリーショップへと足を運ぶ。「せめて一つでも僕があげたものをつけてほしい」という思いでピアスを手に取った。

帰宅すると、母の陽子から「詩史さんとデートしたんですって?」と声をかけられ驚きで止まってしまう。陽子は、詩史から透とお茶したことを聞いたという。二人の関係についての言及ではないことに安堵しつつも、透は「どうして、勝手に話すんだよ」と詩史への憤りを感じる。

後日、詩史と会い、陽子に話したことを問う。すると「隠しているみたいで嫌じゃない。こうして会ってることくらい陽子さんに教えてあげましょうよ」と堂々という返答が。どんな場面でも変わらない彼女の姿に、透は安心した様子で笑顔を見せた。

受賞祝いで選んだピアスを渡すと「すてき、大切にするわね」と素直に喜び、笑顔を見せた詩史は、受賞記念パーティーに透を誘う。「1日でも多く会えるなら」という思いで、透は誘いを受ける。


■涙を流す永瀬廉“透”の姿に視聴者「切なすぎ」の声

パーティー会場で透は詩史の姿を見つけたが、プレゼントしたものとは違うピアスをつけていた。彼女の姿にショックと寂しさを感じる透。すると声をかけてくる男性が。男性は詩史の夫・英雄(甲本雅裕)だった。詩史のことから透の話を聞いているという英雄は、たわいないあいさつをした後「楽しんでいってね」と声をかけてその場を去る。

その後、ウォッカを頼む透の隣に詩史が現れ、二人は会場裏へ。「きれいだ」「でも、僕の知らない詩史さんみたいだ」と切ない表情をする透。すると、詩史は透の顔に手を添わせ「私は、あなたといるときの私が一番好きよ」と告げ、口づけをした。

帰り際、詩史の姿を目で追いかけると隣には英雄の姿があった。二人が並んでいる様子に、切なく苦しい嫉妬心を抱える透。後日、詩史の誘いで訪れたデート中、彼女の話の中で出る思い出話にも、夫の姿がちらついてしまう。思わず「どうして結婚しているの」と切なげにつぶやく。

「まだ帰ってほしくない」「朝まで一緒にいたい」と誘うが、詩史の携帯には英雄から着信が。透は、英雄の車に乗り込む詩史を見つめ、苦しみのあまり涙を流すのだった。

一方、喜美子を誘惑し体を重ねた耕二。欲望を抑えきれず、家庭教師の時間外にも喜美子に会いに現れるようになる。「こんなこと、家族がいるのよ」と過ちを後悔しつつ喜美子もまた、耕二の甘い言葉と優しさに抗えず、二人は逢瀬を重ねていく。

涙を流す透の姿や人妻との関係にはまっていく耕二の姿に、Xでは「感情が忙しい」「切なすぎ」「激しめでソワソワした」という声が集まっている。永瀬の切なくも美しい演技が視聴者を魅了。第3話放送後、「#東京タワー」や「#詩史さん」がトレンド入りとなった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

 
   

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