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「キョウゴが本能で決めた」「本当に質が高い」セルティック指揮官が圧巻2発の古橋亨梧に賛辞! 来週の大一番は「素晴らしい雰囲気に」

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「キョウゴが本能で決めた」「本当に質が高い」セルティック指揮官が圧巻2発の古橋亨梧に賛辞! 来週の大一番は「素晴らしい雰囲気に」(C)SOCCER DIGEST Web
 5月4日に開催されたスコットランドリーグ第35節で、古橋亨梧、旗手怜央、前田大然、岩田智輝、小林友希を擁する首位のセルティックは、小田裕太郎と田川亨介が所属する3位のハーツとホームで対戦。3-0で快勝を収め、3連覇に前進した。

 ハーツ撃破の立役者となったのが、古橋亨梧だ。開始4分でCKの流れから旗手が送ったクロスをヘッドで押し込めば、21分にはマット・オライリーのロングボールにダイレクトで合わせ、巧みにフィニッシュ。この2発で今季の得点数を18点(リーグ戦では13点)とした。

 クラブ公式サイトによれば、ブレンダン・ロジャーズ監督が頼れるエースを称賛。試合後にこう語った。

「前半の2ゴールは本当に質が高かった。ボックス内でキョウゴが本能的に決めたものだ。セットプレーを指導したギャビン・ストラチャンとグレッグ・ウォレスの功績は大きい。今日はセットプレーから本当に危険な場面を作り出し、その二次攻撃から先制点を奪えた。そして、試合を通して際立っていたマット・オライリーが素晴らしいパスを出し、キョウゴの優れたフィニッシュが生まれた」
【動画】開始4分で旗手とコラボ弾&後ろから来るボールに合わせ鮮烈フィニッシュ
 北アイルランド人指揮官はまた、満員のサポーターが演出する圧倒的なホーム感に言及。「オールラウンドに、チームの姿勢は本当に良かったし、スタジアムのエネルギーは格別だった。それこそが私たちに必要なことなんだ」と熱っぽく伝えた。

「セルティックでプレーする時は、観客が一緒にいてくれる。観客はこのチームの延長だ。彼らが集中し、チームへのサポートを持っている時、違いが生まれる。これから少しリカバリーして、パフォーマンスを分析し、どこがもっと良くできたかを考える。でも1週間のトレーニングはとても良いものになる。来週末、ここは素晴らしい雰囲気になるだろう」

 来週末は、2位のレンジャーズを6万超収容のセルティック・パークに迎える。宿敵を打ち砕き、サポーターをより熱狂させられるか。怪我で今季絶望の危機にありながら、驚異的な回復力を発揮し、ハーツ戦で復帰した前田の活躍にも期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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