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【新日本】内藤がモロニーに雪辱 ATジェイクとの再戦へ「また遊べて嬉しい」

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【新日本】内藤がモロニーに雪辱 ATジェイクとの再戦へ「また遊べて嬉しい」(C)プロレス/格闘技DX

『レスリングどんたく 2024』福岡国際センター(2024年5月4日)
○内藤哲也&辻陽太&高橋ヒロム&BUSHIvsクラーク・コナーズ&石森太二&外道&ドリラ・モロニー×

 内藤がモロニーに雪辱を遂げ、ジェイク・リーとの再激突となるALL TOGETHER5・6武道館大会へ向けて弾み。「またジェイク・リーと遊べて嬉しいな。広島では強烈なインパクトをジェイク・リーは残せなかったわけで、次は強烈なインパクトを残せたらいいね」と挑発した。

 今シリーズ各地で激しい抗争を繰り広げたL・I・JとBC WAR DOGSが最終戦でも8人タッグマッチで激突。5・6ALL TOGETHERでも「内藤&鷹木&辻vsジェイク・リー&フィンレー&ゲイブ」を控えており、それを見据えた一戦となった。

 L・I・Jの奇襲で幕を開けると、BUSHIがコナーズとモロニーをコルバタでまとめて吹き飛ばして先手を取った。WAR DOGSも場外戦で逆転。辻は外道にゴング用木槌でめった打ちにされてしまう。集中砲火を浴びてしばらく劣勢が続いた辻だったが、スタンプ攻撃でモロニーを止め、タッチを阻む石森を風車式バックブリーカーで振り切った。

 タッチを受けたヒロムが石森と前哨戦。コルバタで吹き飛ばし、乱入したコーナーズを正面飛びドロップキックで蹴散らすと、石森に低空ドロップキックをお見舞い。石森もハンドスプリングレッグラリアットでやり返した。

 その後、内藤がWAR DOGSのトレイン攻撃を食らい、モロニーのその場飛びフットスタンプを食らったが、辻が加勢に飛び込む。BUSHIがトペスイシーダでコナーズを分断すると、内藤がマンハッタンドロップ、辻が飛びヒザを立て続けに決めると、内藤がスイングDDT、デスティーノとたたみかけて3カウントを奪った。

 内藤が4・23後楽園大会での一騎打ちで敗れたモロニーに雪辱。試合後、外道のアゴヒゲをひねり上げると、辻が殴りつけて制裁した。

 「このシリーズ4戦目、後楽園ホールにて行われた、ドリラ・モロニーとのシングルマッチで、俺は敗れた。途中、ジェイク・リーが乱入してきたとはいえ、シングルマッチで俺が負けたことは事実なわけで、その借りを今シリーズ中に返せてよかったよ」と試合を振り返った内藤は、「次は、あさって、日本武道館にて行われる『ALL TOGETHER』。またジェイク・リーと遊べて嬉しいな。4月27日、広島サンプラザホール大会では、強烈なインパクトをジェイク・リーは残せなかったわけで、次は強烈なインパクトを残せたらいいね」とジェイクを挑発。そのうえで、「それ以上に強烈なインパクトを残すのは、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンだけどね。じゃ、そんな『ALL TOGETHER』が行われる、明後日、日本武道館でまたお会いしましょう。アスタ・パサド・マニアーナ。アディオス!」と力強く締めくくった。

 
   

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