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「全部苦労しました」U-23日本代表がアジアチャンピオンへ!指揮官が苦難の大会を振り返る【U-23アジアカップ】

フットボールチャンネル

 サッカーU-23日本代表は現地時間3日、AFC U-23アジアカップカタール2024・決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦した。日本はこの試合に1-0で勝利し、今大会を優勝で締めくくっている。試合後、チームを率いる大岩剛監督がフラッシュインタビューに応じた。

 ここまで5戦全勝無失点で大会を勝ち進んできたウズベキスタンは、序盤から地力の高さを見せる。28分に佐藤恵允がシュートを打つまで、日本の攻撃はことごとくシャットアウトされていた。前半はウズベキスタンのシュート9本に対し、日本は佐藤の1本のみだ。

 後半に入っても厳しい状況が続いたが、試合終了間際に山田楓喜が鋭い弾道のミドルシュートでゴールネットを揺らした。その後、関根大輝がハンドの判定を受けてウズベキスタンにPKが与えられる。これをGKの小久保玲央ブライアンが殊勲のスーパーセーブ。最後にチームを救ってみせた。

 大岩監督は「非常に厳しい試合で選手たちが本当に頑張ってくれました」と開口一番にチームを労った。また、スタッフについても「一丸となって全員で戦ってくれた」と語り、関係者を漏れなく称えている。

 アジアカップ全体の総括として「全部苦労しました」と述べており、苦難の道が続いていたことを明かす。そして再度、「でも選手たちが本当によくやってくれました」と顔をほころばせた。

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 今大会の結果により、日本は今夏に行われるパリ五輪本戦でU-23パラグアイ代表、U-23マリ代表、U-23イスラエル代表と対戦することが決定した。

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