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スロット監督最初の仕事はファン・ダイクの説得? リヴァプールレジェンドも心配するキャプテン去就 「彼は明らかに不満を抱いていると思う」

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スロット監督最初の仕事はファン・ダイクの説得? リヴァプールレジェンドも心配するキャプテン去就 「彼は明らかに不満を抱いていると思う」(C)theWORLD

2025年までの契約

リヴァプールのレジェンドであるグレアム・スーネス氏は古巣の新監督就任が濃厚な現フェイエノールトの指揮官アルネ・スロットがしなければならないことはキャプテンのフィルジル・ファン・ダイクを残留させることだと語った。英『THE Sun』が報じている。

2018年にサウサンプトンからリヴァプールにやってきたファン・ダイクは加入して以降チームの守備の要として君臨。2020-21シーズンには大怪我を負ってしまうが、今シーズンは再び世界最高のCBという称号に相応しい活躍を見せている。チームにとっては欠かせない選手だが、ユルゲン・クロップが今季限りで退任することもあり、ファン・ダイクの去就も心配されている。スーネス氏も今夏に現行契約が残り1年となる同選手の退団を懸念しており、「スロットは説得しなければならない」と語った。

「フィルジル・ファン・ダイクの契約終了が近づいているという事実が心配だ。彼は7月で33歳になるし、もし彼の代理人がレアル・マドリードのスポーツディレクターに電話をかけたら、彼らは彼を連れて行くだろうね。今の彼と彼が起こしている騒動を見ると、彼はキャリアを通してそうしたことはなかったが、彼は明らかに不満を抱いていると思う」

「彼はすでに新監督について質問しているはずで、アルネ・スロットは説得しなければならない1人になるだろう。スロットはファン・ダイクを味方につけなければならない。彼はキャプテンだ。でも、ファン・ダイクは彼を好まないかもしれない」

「彼は何か噂を聞いたのかもしれないし、この男ではチームを望むところへ連れて行けないと考えているのかもしれない。彼のキャリアの時間は刻々と過ぎていて、もっと多くの優勝トロフィーを獲得するにはどこか別の場所に行く必要があるかもしれない、と考えているかもしれない」

スーネス氏はクロップが退任するこのタイミングでファン・ダイクが新たな冒険を選択してもおかしくないと語っており、残留にはスロット監督の説得が必要だと感じているようだ。

クロップ政権での一時代が終わり、新たな時代に突入しようとしているリヴァプールだが、キャプテンのファン・ダイクは今夏チームを離れてしまうのだろうか。

 
   

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