伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では、2日の放送回で共亜事件裁判の判決言い渡し期日を迎えたものの、注目の判決はあす3日の放送に持ち越しとなった。Xでは、この演出に驚きや感動の声があがっている。
■「共亜事件」判決言い渡し期日に
きょう2日の第24話では、寅子(伊藤)の父・直言(岡部たかし)らが関わったとされる共亜事件の裁判が行われ、弁護人の穂高(小林薫)らと検事の日和田(堀部圭亮)が緊迫したやり取りを繰り広げる。
穂高は、日和田の命令で、検察が取り調べの際に革手錠で拘束していたことから、人権蹂躙があったことを指摘。世論からも検察に厳しい目が向けられる。そして裁判は結審し、判決言い渡しの期日を迎える。
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■「気になって仕方ない」注目の判決はあす3日放送の第25話に持ち越されることとなり、視聴者からは「ドキドキする」「思わず『明日かよ!』って」「判決が気になって仕方ない」「続きどうなるの~!?」との声が。
『あさイチ』恒例の朝ドラ受けでも、博多華丸が「焦らしますね~」などと言及していた。
■第1話は「日本国憲法」から