元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が、自身のYouTubeチャンネルで4月30日に7年ぶりの完投勝利を上げた山﨑福也投手を称賛した。
■岩本氏と近藤アナが試合を振り返り
岩本氏と近藤祐司アナが出演し、4月30日の西武対日本ハム戦を振り返った今回の動画。
試合は日本ハムが初回に4番のアリエル・マルティネス選手のタイムリーで先制。先発の山﨑投手は絶好調で、前半5回をパーフェクトに抑える。
3連敗中の西武は6回に金子侑司選手のタイムリーで同点。西武の平良海馬投手も好投し、投手戦が繰り広げられた。
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8回、ノーアウト3塁からマルティネス選手の犠牲フライで勝ち越し。このリードを山﨑投手が1人で守りきり、7年ぶりの完投勝利を上げた。
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■近藤アナ「山﨑投手はバージョンアップしている」試合を振り返った2人は、山﨑投手のピッチングに言及。近藤アナは「山﨑投手はたしかに去年から姿が違いますね。僕もずっと実況をしていたんですけど、5回、6回のピッチャーからバージョンアップしている」と指摘する。
岩本氏も「3回り目に課題を持っていたピッチャーよ。たしかに今日も3回り目にトントンとヒットを打たれているんだけど、バタバタせーへんやん。今日は無四球完投やで、97球。サチックスや。7年ぶり、2017年以来。本人2度目の完投なんだね」とコメントした。