ある犬が大きく様変わりし、世間の注目を集めている。『MY MODERN MET』や『Oddity Central』などの海外メディアが報じた。
■顔の毛が白いまだら模様に
マット・スミスさんという男性の元に4年前にもらわれてきた犬のバスターは、全身が真っ黒な雄の子犬だった。
しかし9ヶ月を過ぎた頃から顔の毛が徐々に白くまだら模様になり、心配になったマットさんはバスターを動物病院へ連れて行くことに。すると獣医師は「白斑」と診断し、部分的あるいは全身の皮膚の色が白く抜ける自己免疫疾患だと判明した。
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■2歳の頃には全身真っ白にマットさんは獣医師から、引き続き他の皮膚の問題や炎症に注意するように言われたが、バスターの健康状態は何の問題もなかった。
バスターの変化に興味を持ったマットさんは、彼の様子を定期的に写真に残すことに。ある時はボーダーコリーのように、またある時はダルメシアンのように見えたという。
そして2歳になる頃、バスターは生まれた頃とは正反対の、全身真っ白な犬に変化を遂げたという。