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中古旅客機を「マイホーム」用に購入した女性 コックピットは川見下ろすバスルームに

Sirabee

「夢のマイホーム」とよく言うが、ある女性はちょっと変わった自宅を手にしたようだ。『UNILAD Tech』などの海外メディアが報じている。

 

■転居を余儀なくされた女性

アメリカ・ミシシッピ川のブノワに暮らすジョー・アン・ウセリーさんという女性は、1994年に暮らしていた自宅が取り壊されることになり、新たな住まいを探さなければならなくなった。

トレーラーハウスやキャラバンも考えながら物件を探していたところで、当時、航空管制官をしている義理の兄から連絡が入ったという。

 

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■32万円で旅客機を購入

ジョーさんは義兄に住まい探しの話をしたところ、「土地が広いなら、使われなくなった古い旅客機を買い取って住まいにしてみる手もある」と提案された。

以前から飛行機が好きだったジョーさんはすっかりその気になり、約2,000ドル(約32万円)で中古のボーイング727を入手。半年間かけて自らの手で断熱材や配管などを整備し、自宅として住めるように改造した。

 

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■自宅感と飛行機感を両立
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