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我慢した後に何を食べる?ダイエット中の断食後に食べるべき食事とは?【専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方】

ラブすぽ

不食日明けの「回復食」を丁寧に

不食日を終えて、良食日が始まる日の朝と昼の食事を「回復食」と呼びます。ずぼら断食は、すべてをきっちりやり抜くことを求めていませんが、回復食だけは慎重かつ厳密にとお願いしています。というのも、ずぼら断食で休ませた胃腸に、大量の食べ物や消化に時間のかかるものを入れてしまうと、結果がマイナスになるどころか、体調を崩してしまう恐れがあるからです。

 

では、何を回復食に食べればいいのかといいますと、朝食は無糖のヨーグルトと旬の果物をおすすめしています。この2つは、体の機能を高めるのに必要な、プラスの働きをする菌や栄養素を胃腸に届けることができるからです。

不食日明けは味覚が敏感になっているので、果物はいつもより甘く感じられて、十分な満足感も得られるでしょう。次に昼食ですが、主食の炭水化物を抜いたおかずのみを食べます。消化によさそうというイメージからお粥や雑炊、うどんを食べる人がいますが、それらも糖質を含む炭水化物です。

不食日で休息を得た胃腸はとても吸収力がよく、炭水化物など糖質を多く含むものを食べると血糖値の上昇は避けられません。また、胃に負担のかかる脂っこい食材や味つけの濃いものもなるべく避けましょう。

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そんなに食べてないのに太る本当の理由

「そんなに食べていないのに体重が減らない」「カロリーを抑えて食べているはずなのに太ってしまう」という声をよく耳にします。努力している人には酷かもしれませんが、食事に気をつけているつもりでも、じわじわと体重が増えていく、あるいは、理想の体重以上の体重がありなかなか減らないという場合、自覚のあるなしに関わらず、食べ過ぎていることがほとんどです。

食べ過ぎと聞くと、食べる量をイメージする人が多いと思います。確かに、お腹がパンパンになるまで食べればそれは食べ過ぎです。ですが、油たっぷりの揚げ物や炭水化物が多めの食事など、次の食事までに胃で消化しきれないようなものを食べたり、量が少なくてもその日の活動量で消費しきれないくらい高カロリーなものを食べたりした場合も、実は食べ過ぎなのです。

食べ過ぎチェックリスト

ずぼら断食で体を改善していくにあたり、まずはスタートラインに立つことから始めましょう。ダイエットの基本でもありますが、やせたいと思ったら自分の食生活を把握すること。下の「食べ過ぎチェックリスト」を使うと、簡単にセルフチェックができます。食べ過ぎなのか、食べ方のクセがあるのかを確認してみてください。

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