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川村壱馬、フランスロケの思い出はシベリアンハスキーとの散歩 1st写真集『Etoile』発売記念イベントレポ

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 THE RAMPAGEのボーカル・川村壱馬の写真集『川村壱馬 1st 写真集 Etoile』(小学館)発売記念プレス取材会が、4月27日(土)にタワーレコード渋谷店5Fにて開催された。川村壱馬にとって初の写真集となる本作は、フランスのパリと北部・ノルマンディーで撮影。「Etoile」(星、花形という意味のフランス語)というタイトル通り、川村の“スター性”が感じられる作品となっている。

参考:THE RAMPAGE 川村壱馬が目指す“一番星”とは? 「強くありたいと願う人達のロールモデルに」

 1st写真集の発売日を迎えた感想を聞かれた川村は、「ついにできたかという気持ち。でも、完成してみてもあんまり実感がないというか、SNSとかでこれを手に取って下さっている皆さんのリアクションは見てたりするんですけど、今日のイベントで色々とお話しを聞かせてもらって、ようやくそこで実感が湧いてくるのかな」とコメント。

 ロケ地がフランスとなった経緯については「写真というところでアート性を大事にしたかった。フランスは街並みがすごくアートっぽくて、色々なファッションブランドのお仕事をさせていただいていることもあり、ずっと気になっていた」説明。お気に入りの1枚については、「ネボという名前のシベリアンハスキーのワンちゃんとの写真です。5泊7日の撮影の2日目ぐらい、車でメイクしている時に『そういえば昨日、めっちゃワンちゃんを戯れている夢を見たんですね』とメイクさんと話していたんです。メイク車を降りたらスタッフさんがネボを連れてきて、『今日散歩してもらいます』と。サプライズで全く知らされてなかったので、驚きました」と、撮影中に起きた正夢エピソードを交えて語った。

 撮影以外のエピソードについて聞かれると、「けっこうお買い物させてもらう時間があったので、めっちゃ色々買いました。(使った金額は)数万ぐらいだったと思う。日本で発売されていないリップを買ったりとか」と、ショッピングを楽しんだことを明かした。

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 写真集のコンセプトである”圧倒的なスター性”について聞かれると、「いや、普通ですよ。圧倒的なスター性というキャッチコピーが出てきた時、『これ言いすぎやろ!』と思いました」と笑いながらも、「でも、そういう部分持ちたいという意志はあるかもしれない。自分の言葉とか思いを大事にして、人がやらないようなことをやろうというスタンスで生きているので、そういう面でいうとEtoileなのかな」と答えた。

 写真集に向けた体作りについては、「バキバキすぎてもアレだし、かと言ってわがままボディすぎてもアレなので、普段通りでいかせてもらいました」と解説。また、収録されたインタビューについては、「あまり外でお話ししたことのない、けっこう踏み込んだお話しをさせてもらっている。僕の伝えたいことの一部が、しっかりとこの一冊に詰まっていると思いますので、皆さんの力をお貸していただいて、たくさん広めていただけらと思います」とメッセージを送った。

 
   

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