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EXILE TETSUYAらのEXILE B HAPPYが4000人にハッピーと笑顔届ける! 念願の単独公演開催 ユニットの起源となる曲も

TOKYO HEADLINE


 EXILE TRIBEの異なるグループからメンバーが集まったユニットのEXILE B HAPPYが4月27日、都内で、ユニット初となる単独公演「KIDS B HAPPY Presents “EXILE B HAPPY 2024″」を開催した。昼と夕方の2公演で約4000人(うちチケットが必要な年齢の子どもは約500人)が参加し、音楽ライブやダンス、DJプレイなどさまざまなエンタテイメントが盛り込まれたステージで盛り上がった。

 EXILE B HAPPYは、リーダーのEXILE TETSUYAを筆頭に、ボーカルの吉野北人(THE RAMPAGE)、中島颯太(FANTASTICS)、パフォーマーの関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)、小森隼(GENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、 木村慧人(FANTASTICS)の7人組ユニット。それぞれのグループからハッピーで、子ども好きな面々が集まっていることで知られている。

 昨年6月に活動がスタート。それぞれのグループとの掛け持ちとなるため、メンバー全員が顔を揃えることが難しいなかで、さまざまなステージを経験。そして、念願だった単独公演を開催した。

 

 一般的な音楽ライブと違い、5歳以下の子どもたちも保護者と一緒に楽しめる、子どもたちも対象にしたライブ。ステージは、友情出演したEXILE NESMITH演じる”お兄さん”が、雰囲気たっぷりに、子どもたちを紙芝居で楽しませるところからスタート。”お兄さん”の「君たち一人ひとりの夢の世界へ!そーれ!」の掛け声で、音楽ライブに入っていくというファンタジックな構成で、”お兄さん”の声を合図に会場は暗転、EXILE TETSUYAを筆頭にEXILE B HAPPYのメンバーがシルエットで舞台上に現れると、自然に歓声と拍手が湧き上がった。

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 ライブは、ユニットの名刺代わりの楽曲であるさわやかでポップな楽曲「MORNING SUN」でキックオフ。途中、浦川翔平が、ユニットのステージで子どもたちの心を一気に掴む演出としてステージ冒頭で披露していたバック宙を差し込むと、子どもも大人も目を大きく見開いて喜んだ。

 1曲終えたところで、ユニットを率いるEXILE TETSUYAは、客席を見回して、「皆さん、こんにちは! EXILE B HAPPYです! みなさんの夢の中にお邪魔して最高にハッピーな時間を作りたいと思います」とあいさつ。そして、「ときめきを運ぶ電車……知ってる?」と問いかけて「Choo Choo TRAIN」をパフォーマンス。客席には、メンバーとダンサーたちを真似て体を円を描くように動かしたり、右手をぐるぐる回して盛り上がる人の姿も見えた。

 

 特に盛り上がりを見せたのは、恒例ともいえる関口メンディー扮するメンディーマンが敵と対決するくだり。この日も、メンバーと子どもたちに「メンディーマーン!」と呼ばれて現れると、「歌ったり踊ったり音楽が大嫌い」と言って子どもたちのパワーを吸い取ってしまったデビル・ザ・ネスミス(EXILE NESMITH)を、子どもらと協力してダンスのパワーでやっつけ、みんなで一緒に「Y.M.C.A」を元気いっぱいにパフォーマンスした。

 ライブでは、「掌の砂」や「WON’T BE LONG」、EXILE TETSUYAがEXILE B HAPPYを作ろうと思ったきっかけになったという「Kiss you」といったEXILEの楽曲や、ボーカルの吉野北人と中島颯太というEXILE B HAPPYならではの組み合わせによる「Yell」などをパフォーマンス。各グループの楽曲にオーディエンスは耳を傾けたり、体を揺らしたり客席にばらまかれたカラフルな風船をブンブンと振ってリズムを撮ったり、なかにはメンバーさながらに踊って盛り上がる大人や子どもたちの姿も見えた。

 ライブは、壮大なオリジナル楽曲「BE HAPPY」、そしてラストにもう一度「MORNING SUN」をパフォーマンスして幕。演劇を除いて18曲をパフォーマンスした。

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