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エマ・ストーン、芸名に耐えられずパニック気味になったと告白「もう無理、エミリーと呼んで!」

Techinsight

ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』(2016年公開)で知られる女優エマ・ストーン(35)が、本名の“エミリー”で呼んで欲しいと語った。彼女は“エマ”という芸名に慣れないようで、数年前には「もう無理! エミリーと呼んで!」とパニック気味になったという。エマは2018年、米トーク番組にゲスト出演した際に自身の芸名は「スパイス・ガールズ」のメンバーに由来すると明かしていた。

米メディア『The Hollywood Reporter』が現地時間24日、米TVシリーズ『THE CURSE/ザ・カース』で共演するエマ・ストーンとコメディアンのネイサン・フィールダー(40)へのインタビューを公開した。

同シリーズはエマとネイサンが夫婦役を演じるブラックコメディで、2人は製作総指揮にも加わった。ネイサンは、映画監督兼俳優のベニー・サフディと共同クリエイターを務め、脚本の執筆や監督としても参加している。

2人はインタビューで会話が弾む中、ネイサンがエマのことを何度も「エミリー」と呼んでいたため、インタビュアーが「業界ではエマをそのように呼ぶ人もいるのですか?」と質問した。

するとエマは「親しくなると、一緒に仕事をする人達はそう呼んでくれるの」と言い、「ただ私の本名は、すでに使われていたのよ」と続けた。

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エマの本名“エミリー・ストーン”は、米ハリウッドの「映画俳優組合-アメリカ・テレビ・ラジオ芸術家連盟(SAG-AFTRA)」に所属する別の女優がすでに名乗っていた。そのため芸名を“エマ”にしたのだ。

しかし本人は“エマ”という芸名になかなか慣れないようで、過去にはその気持ちが爆発してしまったことがあるという。

「それで私は、数年前にパニックになったのよ。わけも分からず『もう無理、エミリーと呼んで!』って感じでね。ネイサンは私のことを“エム”とも呼ぶんだけど、この方が簡単よね。」

その後、インタビュアーが「もしファンが近づいて来て、『エミリー、自撮り写真を撮ってもいい?』と聞いてきたら、『エマよ』と言い返しますか?」と尋ねた。

エマは「ノー。それって、とても素敵なことじゃない。私はエミリーって呼ばれたいわ!」と答えている。

エマのファンはこれに賛成したようで、SNS上では「今日から、きみをエミリーと呼ぶよ!」「気に入ったよ。エミリー」「魅力的だね」「画期的だ」などとコメントした。

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