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月9「366日」4月29日OA第4話あらすじ 入院から3カ月も目を覚まさない遥斗(眞栄田郷敦)、明日香(広瀬アリス)はコンサートに出てみないかと誘われ…

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月9「366日」4月29日OA第4話あらすじ 入院から3カ月も目を覚まさない遥斗(眞栄田郷敦)、明日香(広瀬アリス)はコンサートに出てみないかと誘われ…(C)iza!

女優の広瀬アリスが主演を務める連続ドラマ「366日」(フジテレビ系、月曜後9・0)の第4話が29日に放送される。

HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーの月9ドラマ。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける姿を描く。脚本は「最愛」(2021年、TBS系)、NHK連続テレビ小説「エール」(20年)などの清水友佳子さんが務め、「義母と娘のブルース」シリーズ(18・20年ほか、TBS系)などの平川雄一朗さんがメガホンをとる。

「366日」第3話振り返り

雪平明日香(広瀬)は、意識不明の恋人、水野遥斗(眞栄田郷敦)を見守っていくことを決意。ある日、病院から帰ろうとした明日香は、高校時代の同級生で遥斗らとも仲が良かった吉幡和樹(綱啓永)の姿を目撃する。見舞いに来たのだと思った明日香が声をかけたが、和樹は立ち去ってしまった。明日香は、2人に何かあったのかと考えた。

翌日、明日香が病室にいると、遥斗の勤務先の同僚、木嶋康介(岐洲匠)が診断書を取りに来た。木嶋は、遥斗が準備していた飲食店「パトリア」を引き継いでおり、明日香に、遥斗が店舗の壁面に飾ろうとしていたアート作品に心当たりはないかと尋ねた。明日香は遥斗から「見たら絶対感動するから、楽しみにしていて」と言われたことを思い出すが、詳細は聞いていなかった。遥斗の思いをかなえてあげたい明日香は、遥斗がこだわっていたアート作品を探し始めた。

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遥斗の部屋を探した明日香は、そこにあった資料に「壁面アート No.3」という書き込みを発見。一緒に和樹の名刺も添えられていた。「No.3」とは、和樹が高校時代に写真コンクールで優秀賞を受賞した作品のタイトルで、遥斗は事故に遭う前、和樹に写真を使わせてほしいと頼んでいた。だが、2人は8年前から気まずい関係になっていて、和樹はその話を拒否。同級生たちの会合にも顔を出さなくなり、明日香たちとも連絡を取らなくなっていた。

きっかけは母親の再婚だった。和樹の両親は離婚していて、家計が厳しかった。和樹は母親に苦労をかけまいと、国立大に進学。良い会社に就職し、母親の面倒を見ようと考えていたが、母親は裕福な男性と再婚した。一方、遥斗の家族は仲が良く、遥斗は、父親が営むお好み焼き屋を継ぐという夢を持っていた。お金に苦労することも、親のことを気にかけることもない遥斗。和樹は、高校卒業後の会合で遥斗に心配され、自分がみじめになり、距離を置いていた。

明日香は直接、和樹に会って写真を貸してほしいと頼むが、データはすでに消去してしまったという。コンクールにはパネルで出品したが、その行方もわからない。諦めかけていた明日香だったが、写真部の先生がそのパネルを保管していることがわかり、「No.3」は無事、店内に飾られることになった。

この写真があって初めて遥斗の夢が完成すると感じていた明日香に誘われ、和樹は店を訪問。写真を見て、高校時代のことを思い出した。和樹が体育の授業をサボっていた時、声をかけてくれたのが遥斗だった。そのとき、近くで咲いていた桜の管理番号が「3」で、遥斗が野球で初めてもらった背番号が「3」、和樹の誕生日も「3」だったことで2人は盛り上がり、友達になった。

飾られた写真を見た和樹は、遥斗が入院する病院へ行き、ずっと言えなかった「ごめん」という言葉をかけた。そして反応のない遥斗の手を握りながら、退院したら一緒に米国に行こうと誘い、「早く起きろよ」と涙を流した。

「366日」第4話あらすじ

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