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<2024球場特集>選手が語る「わが本拠地球場の魅力」【パ・リーグ編】

週刊ベースボールONLINE

さまざまな球場でプレーしている選手たちだが、やっぱりホーム球場が一番! ホーム球場が最高! 愛すべき“わが家”の魅力を語ってもらった。

オリックス・平野佳寿「大きな声が、すごく力になっている」



オリックス・平野佳寿

 京セラドームのマウンドは投げやすいですね。高さも硬さも、自分にはフィットしているんです。あと、ここ数年、皆さんがものすごい声援を送ってくださる。大きな声でみんなが応援してくれるので、僕たちもすごく力になっているんです。ビジターの試合でも応援してくれるファンも増えましたけど、やっぱり満員の京セラドームはうれしい。僕たちは空席のある京セラドームも見てきたこともあるので、感慨深いなと思って毎試合に臨んでいます。

ロッテ・佐藤都志也「打つときも守るときも見やすい」



ロッテ・佐藤都志也

 今年で5年目ですが、いいところと言えば、野球がしやすいところですかね。やっぱり慣れているし、雰囲気というか見やすさが好きですね。応援もすごいです。打席やキャッチャーをしているときの景色は一番見えやすいです。マリン独特の風の強さとかのデメリットもありますけど……(笑)。グルメは球場外周にある荻野(荻野貴司)選手が手がける『OGI FARM』が大好きで、さつまいもシェイクがオススメです。おいしいです。

ソフトバンク・又吉克樹「満員のファンが近い距離感で」



ソフトバンク・又吉克樹

 ファンとの距離が近い! 球場の造りからなのか、全部が近くて。ビジョンもドデカい分、すごく近く感じますし。だから、いつも後押しされています。平日でも満員になるぐらい、たくさんの方が見に来てくださるのは、すごくうれしいですね。ブルペンから出ていくときにベンチ(ダグアウト)を通るんですけど、そこも好き。しかも、監督側から行くのって珍しくて。首脳陣から声を掛けられたりもするので、「投げに行くぞ!」というスイッチが入ります。

楽天・早川隆久「子どもと一緒に来て思い出に残る」



楽天・早川隆久

 屋外天然芝で開放感があるところですね。晴れた日のデーゲームはピクニック感覚ですし、夜には花火が上がることも。野球に興味がない子でもスマイルグリコパークで楽しめますから、「いつか子どもを連れてきたい」と思えるような、思い出に残る球場のひとつかなと思います。また、ファンの方が温かいです。僕が応援されるのはピンチのときなので聞こえないようにしないといけないんですけど(苦笑)、もうひと踏ん張り頑張ろうと背中を押してもらえます。

西武・古賀悠斗「球場グルメを食べてみたい」



西武・古賀悠斗

 僕はまだ食べたことがないのですが、ベルーナドームは球場グルメがおいしいとよく聞きます。種類も豊富で、選ぶ楽しさもありますよね。試合前で難しいですが、僕も機会を見つけて食べてみたいなと思っています。それと、ホーム球場で聞けるファンの方が歌うチャンステーマが最高です! 個人的に昔からライオンズのチャンステーマが大好きだったのと、あの球場全体から響く大合唱と相手を圧倒する雰囲気に、めっちゃ勇気をもらっています。

日本ハム・五十幡亮汰「設備が最新で最高の環境です」



日本ハム・五十幡亮汰

 昨年開場したばかりの新しいボールパークということで、やっぱり球場自体の環境が素晴らしく整っていると思います。レフト側に天然温泉とサウナの施設がありますが、選手が使うお風呂も天然温泉ですし、もちろんサウナもあります。また、トレーニング用のプールがあったり、ウエート場もトレーニング機器が充実していたり。どの設備も最新で、とてもきれいです。プレーヤーとしては最高の環境ですし、とてもやる気になりますね。
 
   

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