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「彼にブーイングしないでください」大谷翔平、敵地ファンからの手荒な洗礼に特大7号で一発回答! 米記者が「28チームのファンへ注意」と警告も

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「彼にブーイングしないでください」大谷翔平、敵地ファンからの手荒な洗礼に特大7号で一発回答! 米記者が「28チームのファンへ注意」と警告も(C)THE DIGEST
 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地4月26日、敵地のトロント・ブルージェイズ戦に2番・指名打者で先発出場。第1打席で7号ソロホームランを放った。

 3試合ぶりとなる一発は初回1死走者なしの場面。大谷が打席に入ると、敵地ファンからは大きなブーイングが鳴り響き騒然とした雰囲気に。しかし、スーパースターはこれに動じない。ブルージェイズ先発クリス・バジットのスライダーを捉えると、高々と舞い上がった打球がライトスタンドに飛び込んだ。

【PHOTO】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も この一撃に、日米のファンも大興奮。「ブーイングにHRで応える大谷さん、カッコイイ」「あのブーイングの中ホームラン打ててうれしかっただろうな」「さすがスターや!」などと歓喜のコメントが寄せられた。

 また、ドジャース専門メディア『DODERS NAATION』のノア・カムラス記者は、「大谷翔平はトロントでブーイングを受けた。彼は初打席でホームランを打ってそれに応えた」と自身のXにポスト。さらに「他の28チームのファンへの注意:大谷をブーイングしないでください」と警告を込めて綴っている。

 昨年のドジャースとの大型契約直前には、トロント行きの飛行機に搭乗したとの誤報によって、図らずもブルージェイズファンの期待を大いにあおる結果となった。それだけにブーイングで迎えた敵地ファンの心情も理解できる部分はあるが、大谷が特大の当たりでそれに応える格好に。試合は4連勝を狙うドジャースが大谷のホームランで1対0とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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