（画像）Tomacrosse／Shutterstock
大ヒット曲を連発し、いまや若い世代だけでなく中年層からも高い支持を得ている歌手のAdo。その人気は凄まじく、4月27日、28日には東京・国立競技場で自身最大のライブ『Ado SPECIAL LIVE 2024「心臓」』を開催する予定だ。
国立競技場での女性ソロアーティストのワンマンライブは史上初。2020年10月に『うっせぇわ』でメジャーデビューしたAdoは、約3年6カ月という信じられないスピードで、国立でのライブを実現させたことになる。
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2日間で14万人以上の動員を予定しているが、チケットは即完売。令和に入ってもっともブレークしたアーティストといえるだろう。
「圧倒的な歌唱力はもちろんのこと、素顔を一切出さないコンセプトが支持されている。昨年、『NHK紅白歌合戦』に出場した際、京都・東本願寺からシルエットだけで出演し世間を驚かせた。ライブでも同じ手法で、Adoは秘密のベールに包まれている。ここまで売れているアーティストで素顔を見せないのは前代未聞で、デビュー時からカリスマ性を維持している」（スポーツ紙記者）
普段は徹底管理下で活動しているAdoだが…
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Adoは、過去に素顔を巡ってトラブルになったことがある。
昨年末に『女性自身』が、「素顔を出してもかまいません」と関係者にAdoが話したと報道。ついに素顔を見せるのかと大騒動となったが、Adoが自身のSNSでこの記事をきっぱりと否定。素顔を明かす予定がないことを、改めて表明した。
そうなると、余計に気になるのが人の性というもの。何とか素顔をスクープできないかと、週刊誌や暴露系YouTuberなどがさまざまな動きを見せているようだが、Adoは所属レーベルからガードされ、スケジュールも一部の社員しか知らされない徹底管理のもとで活動しているという。
テレビ出演やライブの際も厳戒態勢が敷かれ、複数のスタッフがAdoを囲み、不審な動きがないかチェックを行っているとか。
しかし、今回の国立でのライブでは、ついにAdoの素顔が流出してしまうのではないかと、レーベル関係者は危惧しているとのことだ。
「国立となると関わるスタッフも多く、全員に目を光らせることが難しい。スマホで裏側にいるAdoさんを撮影されたらアウトです。リハーサルもしっかり行う必要があり、盗撮される危険が多くある。ライブに関わるスタッフは、スマホや撮影機材をリハーサルから一切持たない取り決めがあるようですが、誰が裏切るかわかりませんからね。国立は、Adoさんにとって試練のライブになりそうです」（民放関係者）
