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【青葉賞予想】ダービーの切符を懸けた重要な一戦! 先行勢が苦戦を強いられる要因とは

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【青葉賞予想】ダービーの切符を懸けた重要な一戦! 先行勢が苦戦を強いられる要因とは(C)netkeiba.com

 今週の土曜日は、東京競馬場で青葉賞(GII・芝2400m)が行われます。

 過去10年の青葉賞では4角3番手以内の馬が1勝2着2回のみ。単勝回収率28%、複勝回収率20%と低調な数値をなっています。

 これは青葉賞が日本ダービーのトライアル競走である事が要因と言えそうです。日本ダービーの権利を得るために、スタート直後の先手争いや勝負所での動きが激しくなりやすく、先行勢は展開の恩恵はあまり見込めない事がこのような結果を生んでいると考えられます。

 昨年の青葉賞では残り800mから一気にペースアップした事で、4角11番手以下の馬が上位3頭を独占。22年はスタートからしばらく淀みのない流れとなったため、3着には4角13番手の馬が入線する結果となっています。

 今年のメンバーを見ると前走で先行して好走した馬が複数出走を予定しています。スタート直後から先行争いは激しくなりそうですし、近年の傾向や直線の長い東京である事を考えると差しや追い込みに注目してみるのもいいかもしれません。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 昨年の青葉賞では【残った馬】のスキルヴィングが優勝。先週の重賞でも【残った馬】が大活躍しており、福島牝馬Sではコスタボニータが優勝。マイラーズCではソウルラッシュ、フローラSではアドマイヤベルがそれぞれ1着となっています!

 今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!

 ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。

【条件】
前走4角1番手の関東馬
[0-0-0-7]複勝率0%
該当馬:ウインマクシマム、デュアルウィルダー、マーシャルポイント
(過去の該当馬:23年アサカラキング4番人気14着、22年レヴァンジル1番人気5着)
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしています。

 上位人気が予想されるウインマクシマムが該当しました。

 先行勢が苦戦を強いられる傾向にある一戦ですが、その中でも前走の4角で1番手だった関東馬には好走例がありません。

 前走の4角で1番手だった馬は今回も同じような競馬をしたいはずですが、先述したように先行勢には厳しい展開となるのが青葉賞ですので、前走での経験がマイナスに働いてしまうのでしょう。しかも、素質や能力の高い関西馬も挙って出走してきますので、関東馬ではなかなか太刀打ちできないのではないでしょうか。

 該当馬に挙げたウインマクシマムは前走で逃げて1着。また、未勝利勝ちの時も逃げており、先行力を活かしたいタイプと言えます。ただ、前走や未勝利戦はどちらもマイペースの逃げで他馬からのプレッシャーも少ない中での勝利でした。

 しかし、今回は先行勢が揃っているためタフな流れになりそうですし、勝った時のような楽な競馬は望めそうにありません。展開面の恩恵を受ける可能性は低そうですし、過去の傾向からも人気ほどの妙味は感じられませんし、本馬を軽視する勇気も的中を得るためには必要なのではないでしょうか。

 はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考として、公開中の『パーフェクト消去法』を是非お役立てください。


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