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私たちの日常に寄り添うお店 Part 2「SPBS TORANOMON」

Qetic

“always by our side(いつも私たちのそばに)”をコンセプトに、Canonから新しく生まれたスポットライト型スピーカー「albos Light&Speaker」。360°全方位から体感できるクリアなサウンドと様々な角度から対象を照らせるライトにより、日常に彩りを加えてくれる。そんな「albos」とのコラボ企画として、私たちの生活に寄り添い、ライフスタイルを豊かにしてくれる様々なショップを紹介していく本連載。

albos Light&Speaker

今回、虎ノ門ヒルズにあるセレクト本屋「SPBS TORANOMON(エスピービーエス トラノモン)」をフィーチャー。お店が大切にしている価値観や本との向き合い方について話を聞いた。本記事とは別に、「SPBS TORANOMON」での空間作りや、「albos」を使った読書体験の提案などに関してフォーカスした記事も掲載されるので、そちらも併せてチェックしてみて欲しい。

東京は奥渋谷に本店を構え、独立系書店として業界でも注目を浴び続ける「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(以下、SPBS)」。単純に話題の本を売るのではなく、スタッフ一人一人が選書した個性的なセレクト、雑貨の販売、作家のポップアップなど多角的な本屋としての特徴を持つ。さらに、他の独立系書店との大きな違いとして特筆すべきは広告の制作や講座などのイベントを行う“編集部”の機能を備えている点。最近の事例では、短歌を詠み、歌集を作る歌集編集ワークショップなども開催。そんな独自の個性を持つ「SPBS」が虎ノ門に集まるビジネスパーソンのオンとオフをサポートするために”編集“された本屋として2020年にオープンしたのが「SPBS TORANOMON」だ。

SPBS TORANOMON(エスピービーエス トラノモン)

同店はSPBSの他店舗に比べビジネス書のセレクトが強いのが特徴となっているが、その上で「SPBS」らしいこだわりが詰まっている。「自分の大事にしている価値観以外にも、新たに気になるものや考えたいことに出会う体験もしてもらいたい。そのため、ベストセラーになっているようなビジネス書はあまり取り扱わず、様々なカテゴリーから新しいヒントをもらえるような本のセレクトを意識しています」と「SPBS」で企画を担当する北村さんは話す。

SPBS メディア事業部 / 企画・PRチーム 北村祐さん

店内で本棚を眺めていると、流動的に様々な本に興味を惹かれるようセレクトだけでなく本の配置に関しても細部までこだわっていることが分かる。「特定ジャンルのコーナーを作ってしまうと、興味のない人が他のジャンルの本を見なくなってしまう。それは勿体無いので、ジャンルをはっきりと分けることはせず、点と点で繋がるように本を並べることなどを意識しています」

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実際に「SPBS TORANOMON」へ訪れるビジネスパーソンたちは、ビジネスの専門書ではなくとも、考えるきっかけを与えてくれるような本たちを手に取っているという。例えば、様々な国にてリサーチしテーマを決め作っている雑誌の2号目となる『YOKOKU Field Notes #02 韓国・勝ち敗けのあわい』は、競争原理や能力主義が席巻する今日の韓国社会を題材に、勝ち負けの指標から外れた様々な価値観を提示する。他にも、グラフィックデザイナーがこの気候危機が進む時代にたくさんのものをつくって売り、その過程で少なからず環境に負荷をかけている企業、ひいては私たちの消費主義に大きく依存する形で成り立つ仕事をしているジレンマから、ロールモデルとなるデザイナーたちに話を聞いた 書籍である『ジレンマと共に未来からデザインする─―気候危機時代にグラフィックデザイナーができることとは?』第二版を今注目の本として挙げてくれた。

『YOKOKU Field Notes #02 韓国・勝ち敗けのあわい』(左) 『ジレンマと共に未来からデザインする─―気候危機時代にグラフィックデザイナーができることとは?』第二版(右)

そんなオルタナティブな魅力をもった本屋である「SPBS」から見た「albos」という製品はどんな風に見えているのだろうか。「『albos』は読書灯にもピッタリなので、本との相性はもちろんですが、従来のスピーカーという概念から外れたライト&スピーカーとして、家の様々な場所に持ち運び使える。ジャンルの先入観などにとらわれず、自由に柔軟に考える姿勢に共感します」

「SPBS」と「albos」に共通する魅力について話が聞けたところで、では、「SPBS」が大切にしている価値観とは何なのか、正面から質問を投げかけてみると、本や読書体験を愛するショップならではの考えが聞けた。「正解に対して直線的なアプローチを求められる時代ですが、それだけだと考え方が窮屈だし、つまらないと思うんです。効率性を求める今の時代とは真逆のことかもしれないけど、常に問いを立て続けて考える。それは本を読むという行為にも通ずると考えています。読書することによって、考えが深まったり、逆により悩むこともあるかもしれない。でも、考え続けることが大事なのではないか。そういった価値観を『SPBS』の活動を通して広めていけたらいいなと思います」

光と音、読書に私たちが求める2つの大きな要素を備えた「albos」があれば、その読書体験はきっと有意義なものになるはず。「SPBS TORANOMON」では、店頭にて「albos」の展示も期間限定で実施予定なので、気になる本や雑貨と一緒に是非チェックしてみてほしい。

※SPBS TORANOMONでは2024年4月26日(金)〜5月25日(土)の期間限定で「albos」を展示中。

PHOTO:Yuko Yasukawa TEXT:Sota Nagashima Sponsored by キヤノンマーケティングジャパン(株)

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