木村拓哉主演ドラマ「Believe－君にかける橋－」（テレビ朝日系）が4月25日からスタートし、世帯平均視聴率は11.7％を記録した。今期のドラマは今作で出そろったわけだが、初回世帯平均視聴率は日曜劇場「アンチヒーロー」（TBS系）の11.5％を上回り1位スタートという結果となった。
大手ゼネコンの土木設計部部長・狩山陸（木村）は、自身が主任を務める橋の建設中に崩落事故が発生。設計ミスが原因として狩山は逮捕され、1年6カ月の実刑判決を受ける。だが、実は設計ミスではなく、主要な部品を強度の低い安価なものとすり替えられていたための事故だった。
収監された陸に、妻の玲子（天海祐希）が面会にやってくる。そして、自分はガンで、余命は1年くらいだと打ち明ける。動揺する陸は、その直後に脱走を図るのだが…。
出演は、木村、天海のほか、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也、上川隆也、斎藤工、小日向文世ら。
視聴者の感想としては「面白い。ハマりそうかも…」「次回気になる！」「めっちゃ面白かった！ 敵が多すぎるし、展開が読めない。来週も楽しみ！」など、上々だ。
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「主役を張るクラスの俳優をそろえていますから、視聴率トップスタートで制作サイドは胸をなでおろしているでしょう。ただ、『アンチヒーロー』の2話は初回より1.3％もアップしました。『Believe』の関係者にとってはプレッシャーでしょうね」（テレビ誌ライター）
2話を楽しみにしている人は多い。今作がどこまで視聴率を伸ばせるか、注目度がますます高まる。
