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■提訴も辞さない構えウサンディバラスさんの抗議や、世間の反感の高まりから、結局はディーラーが頭金を返金することで事態は終息した。
ウサンディバラスさんの行動は、一般市民が直面する自動車ディーラーの不正な商行為に対する闘いの象徴となったようだ。
その後、ウサンディバラスさんは頭金を元手に2021年式の中古トラックを購入したが、件のディーラーを提訴する意向だという。「インフレで金額の価値が変わっている。権利を守ってもらうため司法当局に助けを求める」と語った。
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一方、ディーラー側は「自社に打撃を与えるための悪意のあるメディアキャンペーン」と主張している。
(文/Sirabee 編集部・ジェス タッド)