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やす子、満席ギョーザイベントに「ブレイク芸人1位なのにライブのチケットが売れない」

TOKYO HEADLINE

 ピン芸人のやす子が4月25日、都内で「超ギョーザステーション」メディアイベントに登場した。

 JR両国駅の普段は使われていない “幻の3番線ホーム” で来場者が冷凍餃子を焼く人気イベント「超ギョーザステーション」。5年ぶりの開催を記念し、味の素「ギョーザ」のTVCMに出演中のやす子を1日店長に任命。中華帽子が贈呈されたやす子は、自らギョーザを焼いてPRした。

 3520枚のフライパンを研究し、今年2月により張りつきにくくリニューアルしたギョーザに「私も芸能界で長生きできる方法を研究してほしいです」とやす子。隣のホームに総武線が停車すると「ギョーザ作ってまーす!」と乗客に手を振るなどノリノリ。イベント前期の予約が1日で満席になったと聞くと「直近でライブをやった時は30人の客席に7人しか来なかった。ブレイク芸人1位なのにライブのチケットが全然売れないんです。ギョーザライブしたらみんな来てくれるんだ!」とボヤいた。

 羽根に焼き色がついて、フライパンの上にお皿を乗せて引っくり返すと、きれいなギョーザが焼き上がって「やったー! パリパリー! やす子の今日の仕事終わりでーす」と快哉を叫んだ。焼きたてのギョーザを頬張りながら「熱っ! うわっ! めひゃくひゃおいひいでふ……」とリアクション芸も披露した。

 普段ギョーザを食べたくなる瞬間は「仕事終わりに5分くらいでパッと焼いて、水気飛ばして食べる時に満足感がある。疲れた後においしいギョーザを食べると明日も頑張ろうと思えます。すべった日は2パックいっちゃいます!」と力強く宣言。マイフライパンでもギョーザを焼いているといい「鉄フライパンはクセがあってものが焦げつきやすいんですけど、このギョーザは1回も焦げつかなかった。ほふく前進より簡単でした!」とアピールした。

 
   

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