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「欲しい人はいくらでも出す」雪山のお宝!値段がつけられないほど激レアな食材!

テレ東プラス

金曜夜9時15分からは、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【秘境の家電修理人&ホームセンター突撃取材】を放送。

「テレ東プラス」では、4月19日(金)に放送された番組の中から、「激レア食材ハンターを追え!」の内容をプレイバックします。

【動画】「欲しい人はいくらでもお金を出す」幻の激レア食材!


リポーターのバッドナイス常田がやって来たのは、山形県西川町。
こちらの志田さんが、極寒の雪山で「仙人の霞」と呼ばれる激レア食材をハントしているそう。
「仙人が食べていたとされる霞のようなもの」と説明してくれる志田さんに、「綿菓子みたいなことですかね?」と想像する常田。 いったいどんな食材なのでしょうか。


採取できるのは日本有数の豪雪地帯「姥ヶ岳」。
標高1670mある上に、この日の積雪量はなんと4m以上! しかし、「仙人の霞」をハントするには、この状態こそが好条件だといいます。

この一帯は、地元住民しか食材を採ることが許されない”共用林野”。 風速8mの険しい吹雪の中、激レア食材を求めて出発します。


その希少さゆえ、地元の人でも食べられるとは限らない「仙人の霞」。 歩くこと30分、開けた場所に到着し、いよいよハント開始!
まずは「仙人の霞」の手がかりとなる、黒い苔が多く付いたブナの木をチェック。 採れる確率がより高いとされる樹齢を重ねた木に目星をつけ、双眼鏡で高い位置の枝を確認します。志田さんによると、「仙人の霞」は珊瑚礁のような見た目をしているそう。
それを聞いた常田が双眼鏡を覗くと、枝にそれらしきものが…。早速発見!?


残念!これは樹木に寄生する植物「ヤドリギ」でした。

「仙人の霞」は、この道50年の志田さんでも簡単には採れない幻の食材。 入山から1時間30分、より積雪の多いポイントに移動しても見つけられません。

ポイントを変えて探し続け、気づけば開始から5時間経過。 かなり過酷ですが、志田さんは70代とは思えない体力で雪山の中を進みます。

下山の時間を考えると、タイムリミットはあと30分。
「ここで見つからなかったら終わり」と、志田さんは20年前に「仙人の霞」を発見した場所へ。 「仙人の霞」は成長が遅く、採取できる大きさになるまで20年以上かかるため、同じ木から再び採れる可能性があるのです。
期待を込めて探してみると…


常田が珊瑚礁のようなものを発見!
これこそが求めていた「仙人の霞」で、志田さんも「間違いない」と大喜び。

「仙人の霞」の正体は、「木生海苔(キブノリ)」。
標高1000m以上の山のブナの木に着生する苔の仲間で、独特の風味がある珍味だそう。
今回見つけたのは高さ約6mの枝の上のため、長い棒でつつき、ようやくゲット!


こちらが、「仙人の霞」ことキブノリ。
志田さんによると、この大きさはまさしく20年物で、「欲しい人はいくらでも出す」とのこと。 すなわち、値段が付かないほど激レア!


スタジオでは、貴重なキブノリを特別に試食。
山のものでありながら海藻のような食感で、ゲストの伊藤淳史も「採れるまでの過程を考えると、とんでもない贅沢」と感激!

以上、「激レア食材を追え!」でした!
 
   

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