新学期、手帳やノートなど文房具の活用機会も多いシーズン。
今回、日本女子大学で“JWU PR アンバサダー”という大学の広報的活動をしている学生さん達に、新生活が便利になるノート術や愛用文具を教えていただきました。
学生生活が便利になるお役立ちグッズやノート術をご紹介します。
無印良品の『ノート・ウィークリー』を愛用「2月から春休みなので、2月始まりの手帳になるように日付を書き込んでいます」
JWU PR アンバサダーの学生さん:スケジュール帳は断然紙派です。無印良品のウィークリースケジュール帳は、自分で開始日を決められるところがポイント。
大学生は、基本的に2月から春休みなので、2月始まりの手帳になるように日付を書き込んでいます。また、スケジュールを書く位置によって、内容を分類していて、左側に締切のある予定、中央に対面の予定、右側にオンラインの予定を書いています。
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とにかくシンプルなデザインで、自由度が高いので、自分のスタイルに合わせた手帳づくりができるのもいいですよね。
表紙には昨年の夏季休暇中に行った京都で、一目惚れして買ったドリンクのラベルを貼り付けています。
JWU PR アンバサダーの学生さん:デジタルツールを便利に使う一方で、紙のノートも変わらず大好きです。中学1年生からほぼ毎日つけている日記は、今も変わらず紙のノートに書いています。
日記もデジタル化しようと試みたことがあるのですが、頭の中に思い浮かんだことや感じたことは、PCやiPadに向かって書こうとすると、無意識に言葉や文章を整えようとしてしまい、臨場感が薄れてしまうことも……。そのため、紙のノートに戻しました。
ノートの取り方のコツは?
JWU PR アンバサダーの学生さん:授業などのインプットはノートパソコンを使っていますが、アウトプットは手書きで行うようにしています。例えば、授業は『Notion』を使ってまとめて、資格試験等に向けた勉強は、ノートに手書き。
以前はノートパソコンで全ての作業を行っていたのですが、「スマホ認知症」の記事を見たことをきっかけに、防止のためこのような方法を取るようにしています。
ノートでは、丸つけや暗記の際は
・「○」(完璧)
・「△」(○だがやや不安あり/すぐに答えがでてこなかった/答えが見えてしまっていた)
・「×」(全く分からない/答えを見ながら解答した)
の3つの基準に分け、効率よく学習することができるようにしています。