イギリスの人々からは「ゴルフ旅行ではお祭り気分だろう」「この記録をぶち負かそう!」「酒に強い証拠。誇らしい」などの声があがった一方、「自慢できることじゃない」と呆れる声もある。
また「機内はカオス。客室乗務員は大変だったね」といった声や、「機内でのアルコールは禁止に」「貸し切りでよかった。ドンチャン騒ぎで他の搭乗客には大迷惑」と批判の声も多いようだ。
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■上空では地上の2倍も酔いが回りやすい空の旅の緊張をほぐすためや眠るためなど理由は様々だろうが、無料でアルコールが提供される場合、つい飲み過ぎてしまう人がいる。だが高度約1万メートルを飛行する機内の気圧は、富士山の5合目程度に相当し、空気中の酸素濃度も薄くなるため、とにかく酔いやすい。
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上空では地上の2倍も速いペースで酔いが回るといい、心拍数や血圧に影響を与えるほか、恐ろしいエコノミークラス症候群を引き起こす可能性もある。機内での飲酒は「強いから大丈夫」と過信しないことが大事だという。
(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)