今年で最後の開催となった『島ぜんぶでお～きな祭 第16回沖縄国際映画祭』が4月20日（土）、21日（日）に開かれ、16年の歴史に幕を下ろしました。初日にはラフピータウン（パレットくもじ前交通広場）の特設ステージで、沖縄県内で活躍するお笑い芸人が事務所の垣根を越えて大集結する恒例のネタステージ『島ぜんぶでお笑いLIVE Special』が開催！ この熱いステージの様子を、出演者であり、芸人ライターとしても活動する初恋クロマニヨンの比嘉憲吾がお届けします！
出典: FANY マガジン 今年の映画祭では、国内外を含む25プログラム（31作品）の映画上映と舞台挨拶や制作発表イベントなどを開催。そのほか、お笑いライブや沖縄の未来を考えるソーシャルビジネスコンテスト、そして映画祭を締めくくる音楽ライブ「Laugh&Peace LIVE」など盛りだくさんの内容で最後まで盛り上がりました。
沖縄芸人が大集合、その楽屋裏では…
『島ぜんぶでお笑いLIVE Special』は、沖縄で活動する芸人の皆さんによるネタステージです。吉本興業以外からも、しんとすけ（しん、首里のすけ）、知念だしんいちろう、プロパン7（じゅぴのり、けいたりん）、リップサービス（金城晋也、榎森耕助）など、所属事務所の垣根を越えてステージを盛り上げてくれました。
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出典: FANY マガジン 会場となったラフピータウンでは、階段部分にもたくさんのお客さまが集まっていて、最後にふさわしい笑い声が響き渡っていました。
その楽屋裏では“ネイティブ”な沖縄が。まずはリップサービス・金城が着ていたTシャツをご覧ください。
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男子プロバスケットボールリーグ・Bリーグで昨シーズンのチャンピオンに輝いた琉球ゴールデンキングスのエースであり、沖縄県民のスーパースター、岸本隆一選手が描かれていました。最高です。
しかし別の楽屋を除くと、もっとネイティブな沖縄のおじさんも発見！
出典: FANY マガジン ……そう、肌着でした。こちらは、プロパン7のけいたりんです。これが本当のネイティブな沖縄の姿なのかもしれません。
沖縄国際映画祭ならではの物産展
会場では、お笑いステージのほかにも沖縄県内の各市町村の物産展が開催されていました。与那原町は地ビールを販売するなどしていて、お酒を飲みながらイベントを楽しむという沖縄らしい文化にも触れることができ、観光客も足を運んでくれていました。
出典: FANY マガジン 沖縄県外からは福島県も出展していて、特産品のホタテの販売を福島県公式キャラクター「めっけちゃん」も一緒にPR！ 食べて飲んで笑って楽しむ楽しいステージとなりました。
スリムクラブ登場でいちばんの盛り上がり
沖縄県出身のスリムクラブ（真栄田賢、内間政成）もネタステージに登場して会場を沸かせました。
