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『好きでも嫌いなあまのじゃく』主題歌はずっと真夜中でいいのに。 ポスター&本予告公開

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『好きでも嫌いなあまのじゃく』©コロリド・ツインエンジン

 5月24日よりNetflixにて世界独占配信&日本劇場公開されるスタジオコロリドの新作映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』の主題歌と挿入歌が、ずっと真夜中でいいのに。の新曲に決定。あわせてポスタービジュアル、予告編、追加キャストが公開された。

参考:スタジオコロリド新作『好きでも嫌いなあまのじゃく』5月公開 声優に小野賢章&富田美憂

 スタジオコロリドは、初の長編映画『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞、長編第2弾の『泣きたい私は猫をかぶる』、Netflix映画として制作された長編第3弾『雨を告げる漂流団地』を制作したアニメーションスタジオ。長編第4弾となる本作は、“少年”と“鬼の少女”が紡ぐ青春ファンタジーだ。

 監督を務めるのは、スタジオジブリを経て、スタジオコロリドにて『泣きたい私は猫をかぶる』で長編監督デビューを飾った柴山智隆。脚本は、『ちはやふる』シリーズ、『薬屋のひとりごと』で知られる柿原優子が手がける。さらに、キャラクターデザインに『薬屋のひとりごと』OP、映画『天気の子』『風立ちぬ』で知られる横田匡史、キャラクターデザイン補佐に『雨を告げる漂流団地』『うる星やつら』OPで知られる近岡直が名を連ねた。

 主題歌の「嘘じゃない」と、挿入歌「Blues in the Closet」はずっと真夜中でいいのに。の約1年ぶりの新曲となり、公開された本予告では主題歌「嘘じゃない」を聞くことができる。挿入歌「Blues in theCloset」は追って楽曲解禁となる。

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 本作は“みんなに嫌われたくない”という想いから“頼まれごとを断れなくなってしまった僕”=柊(小野賢章)と、“想いを口にすることが大切である”がモットーの“自分勝手な彼女”=鬼の少女・ツムギ(富田美憂)の出会いから始まる青春ファンタジーだ。本予告内では、“想いを隠し過ぎると、やがて鬼になる”という本作の核となるファンタジー設定も明らかになった。

 追加キャストには、浅沼晋太郎、山根綺、塩田朋子、斎藤志郎、田中美央、ゆきのさつき、佐々木省三、日髙のり子、三上哲、京田尚子が名を連ねた。

■コメント
・ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)

コロリドさんの前回の作品も楽曲担当させていただいていたので、まさか今回も担当させてもらえるとはと、もしや信頼してもらえてるのかな? と嬉しく思いました。柴山監督とは事前にお話しする中で、誰かに言われたからじゃない というワードが特に残ってて、すんなりイメージが湧いたというか、そもそもお話があるまえに作ってた曲のかけらと想いを並走できる感じがシンクロできてびっくりしました。初めましての呪い・生死観、すれ違ってしまうマイノリティな立場に属する自分と、違う相手との気持ち、それに柴山監督自体の優しい人柄みたいなものも配合されているような? 気も勝手ながらしてます。歌詞で見るとサビに“”の空白があるのですがわざとです。ぜひ映画見てください。

・柴山智隆(監督)
ずとまよさんとの打ち合わせは有意義で楽しく、言葉を交わすうちにもACAねさんの中に曲のイメージが紡がれていくのを感じて、期待に胸が高鳴っていたことを覚えています。
そして、届けられた楽曲は本編に寄り添いつつもそれに留まらず、より広く遠くへ本作を必要としてくださる皆様へと繋いでくれる名曲です。
映画公開まであと1か月。素敵な主題歌/挿入歌とともに作品を皆様にお届けできることが光栄で、ご覧頂ける日を心から待ち遠しく思っています。
(文=リアルサウンド編集部)

 
   

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