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来日初登板から4連勝なら球団史上初!オリックスの新外国人右腕アンダーソン・エスピノーザが偉業に挑戦

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来日初登板から4連勝なら球団史上初!オリックスの新外国人右腕アンダーソン・エスピノーザが偉業に挑戦(C)SPAIA

無傷の3連勝中、防御率は0.45


24日のオリックス-西武戦で注目の“新戦力対決”が実現。ホームのオリックスは今季ここまで3戦3勝のアンダーソン・エスピノーザを先発に立てる。

3月30日のソフトバンク戦で6回無失点の好投を見せ、NPBデビュー戦を勝利で飾った26歳右腕。続くロッテ戦でも7回1失点の好投で連勝を果たすと、日程の関係から一度登録抹消を挟んで迎えた17日の楽天戦も7回無失点の快投。無傷の3連勝を達成した。

球団の外国人投手で来日初登板からの3連勝は1990年のドン・シュルジー以来、実に34年ぶりの快挙。もし24日の試合も勝利投手となって連勝を4に伸ばせば、球団の外国人投手史上初の快挙となる。

思えばオープン戦でも3試合の登板で防御率0.90と圧巻の投球を展開していたが、開幕後も3戦すべてでQSをクリアし、防御率は0.45。4戦目も安定した投球で、球団史に自身の名前を刻むことができるだろうか。

苦しむチームの希望の光

一方の西武は、ドラフト1位ルーキーの武内夏暉がデビュー3度目のマウンドに向かう。

4月3日のプロ初登板でオリックス相手に7回1安打無失点の快投。昨秋のドラフト会議で3球団が1位で競合した評価に違わぬ投球を見せ、良い形でプロ野球人生のスタートを切った。

その後は白星こそつかなかったが、10日のロッテ戦でも7回2失点と好投。一度登録抹消を挟み、中13日空けてプロ3度目の登板を迎える。

武内が抹消されて以降、チームは3カード連続で負け越すなど苦しい戦いを強いられた。気が付けば順位も最下位へ。苦境に立たされているチームの救世主となるか、背番号21にかかる期待は大きい。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
巨人・赤星優志-中日・涌井秀章(東京ドーム)
ヤクルト・小澤怜史-広島・T.ハッチ(神宮)
DeNA・濵口遥大-阪神・伊藤将司(横浜)

【パ・リーグ】
楽天・岸孝之-日本ハム・田中瑛斗(楽天モバイル)
ロッテ・高野脩汰-ソフトバンク・大関友久(ZOZOマリン)

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