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■弁護士を雇い騒動にルネさんは弁護士を雇い、同社の社長に宛て「海外での通信費はカバーされているはずだ」とする旨の手紙を送ったが、何の連絡も得られなかった。
そこで弁護士は、アメリカ大手メディア『ABC』に協力を依頼。同メディアがT-Mobileに問い合わせたところ、数日後にルネさんに対し、謝罪および請求額の全額を取り消す旨が伝えられた。
世間からは「怖すぎる」「楽しいバケーションが一転しちゃったね」「私たちも気を付けなければ」といった声が寄せられている。
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■「カスタマーサービスに電話を」この報道に対し、旅行専門家のラニ・チーマさんは「プランに関する重要な確認事は、店舗ではなくカスタマーサービスに連絡をするべき」と述べている。
店舗スタッフは機種の売買および契約をメインにしており、プランの詳細までは熟知していない可能性が高い。また店舗での直接的な会話は録音されないため、カスタマーサービスへの電話が確実だそうだ。
他にも、カバーするプランでも不安な人には、旅行中の携帯電話は機内モードに設定し、Wi-Fiのみを利用するよう勧めている。
(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)