top_line

あなたの語彙力が試される!
無料ゲーム「ワードパズル」で遊ぼう

【新日本】鷹木が肉弾戦制してNEVER防衛へ加速 コナーズをゲイブ戦後の挑戦者に指名

プロレス/格闘技DX

【新日本】鷹木が肉弾戦制してNEVER防衛へ加速 コナーズをゲイブ戦後の挑戦者に指名(C)プロレス/格闘技DX

『Road to レスリングどんたく 2024』東京・後楽園ホール(2024年4月23日)
L・I・J vs BULLET CLUB WAR DOGSシングル5番勝負 ○鷹木信悟vsクラーク・コナーズ×

 鷹木が激しい肉弾戦を制してコナーズを撃破。ゲイブ・キッドとのNEVER戦に向けて、勢いを加速させた。試合後、鷹木はコナーズを評価し、ゲイブ戦後の挑戦者に指名した。

 鷹木は4・6両国大会でEVILを破り、NEVER王座を奪取。初防衛戦として、5・4博多大会では初防衛戦としてBC WAR DOGSのゲイブを迎え撃つことに。タイトル戦に弾みをつけるべく、シングル5番勝負・中堅戦として、ゲイブの同門・コナーズと対戦。ジュニアヘビー級とはいえ、脅威のパワーを誇るコナーズと真っ向勝負を繰り広げた。

 ゴングと同時に突進しようとした鷹木だったが、コナーズは場外に逃れてスカす。だが、徐々にヒートアップすると、2人は肉弾戦に突入した。激しくせめぎ合ったが、コナーズは場外戦で鉄柵やひな壇席、会場の壁に鷹木を叩きつけて強引に主導権。場外ブレーンバスターも繰り出した。さらに、倒れる鷹木めがけてヤングライオンを連続してボディスラムで投げつけ、リングアウト寸前まで追い込む。コナーズは必死にエプロンに上がった鷹木めがけてスピアーを突き刺して、大ダメージを与えた。

 鷹木は左腕ラリアットをぶち込んで活路。怒とうの猛攻に転じ、ダイビングエルボードロップ、バックドロップとたたみかけると、「おい、後楽園、俺の時間が来た来た来た!」と雄叫びを上げた。激しいエルボー合戦を優勢に進めると、コナーズの追尾式ラリアットにも追尾式ラリアットでやり返す。

 負けじとコナーズは横殴り式ショルダータックル、パワースラムから鷹木得意のスライディングラリアットにつなげてラッシュ。こん身のスピアーで鷹木を打ち倒した。しかし、コナーズ必殺のNO CHASERを防いだ鷹木は、お株を奪うパワースラムで逆襲。パンピングボンバー、スライディングラリアットで追い詰めると、MADE IN JAPANで叩きつける。そして、一度避けられながらもそのままダッシュし、パンピングボンバーをズバリ。こん身の一撃でコナーズを葬った。

 鷹木がコナーズを肉弾戦の末に下して、NEVER王座戦に向けて勢いを加速させた。試合後、鷹木はリング上でコナーズに「ゲイブを倒したら次はお前だ」と伝えたことを明かすと、「俺は以前から言ってるよな。5年前から言ってるよな。ジュニアだろうが、ヘビーだろうが、凄いヤツは凄い! 強いヤツは強いと。階級なんか関係ねえよ。今日のワイルド・ライノ、間違いなく強かった」と高く評価した。

 コナーズとの再戦を実現させるためにも、ゲイブ戦で負けることは許されない。鷹木は「現在、新日本プロレスのヘビー級でシングルのタイトル持ってるのは俺だけだ、鷹木信悟だけだ。これで、もし、俺が福岡で負けるようなことがあってみろ。どこが新日本プロレスなんだよ。どこがニュージャパンなんだよ!」と危機感をあらわに。「ゲイブじゃねえ。“フェイク”・キッドの、ニセモノのファンティングスピリットに負けてたまるか」と気合いを入れた。

 
   

ランキング(スポーツ)

ジャンル