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【新日本】ヒロムがフィンレー戦へ「満開」予告 辻はホブス戦認めた新日本批判

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【新日本】ヒロムがフィンレー戦へ「満開」予告 辻はホブス戦認めた新日本批判(C)プロレス/格闘技DX

『Road to レスリングどんたく 2024』後楽園ホール(2024年4月22日)
○高橋ヒロム&内藤哲也&鷹木信悟&辻陽太&BUSHIvsデビッド・フィンレー&ゲイブ・キッド&クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー&外道×

 ヒロムがBC WAR DOGSとの全面対抗戦で決定打。翌日のフィンレー戦に向けて「勝ったら勝ったで、ヒロム一気に開花宣言ですよ。もうこれは満開ですよ。これヒロムちゃん来ますね」と予告した。一方、辻はパワーハウス・ホブスのIWGP世界ヘビー級王座挑戦を認めた新日本を厳しく批判した。

 今シリーズではL・I・JとBC WAR DOGSが連日対戦。各タイトルマッチでの対決も控えており、抗争は激化する一方で、明日(23日)の後楽園大会ではシングル5番勝負も組まれている。その前哨戦となった10人タッグマッチは序盤から荒れた展開に。両軍が激しくせめぎ合った。

 終盤になると、WAR DOGSはヒロムに集中砲火。フィンレーがカナディアン式フェイスバスターを決めてヒロムを土俵際まで追い込む。勝利を確信した外道は外道クラッチの構えに入るも、上手く逃れたヒロムがフランケンで飛びついてのD(三角絞め)で乱戦を制した。試合後も両軍は場内で大乱闘。遺恨を深める形となった。

 試合を決めたヒロムは、4・29鹿児島大会でIWGPジュニアタッグ王者のコナーズ&モロニーへの挑戦を控えており(パートナーはBUSHI)、好調ぶりを見せつける形に。明日の後楽園大会ではフィンレーとの一騎打ちも組まれているが、ヒロムは「フィンレーとやるんだ。楽しみで仕方ない。そりゃ勝っちゃうよ! 俺、イッちゃうよ! そこで勝ったら勝ったで、ヒロム一気に開花宣言ですよ。もうこれは満開ですよ。これヒロムちゃん来ますね」と予告した。

 一方、そのフィンレーと5・3博多大会で対戦する辻は、新日本を批判した。現在、IWGP世界ヘビー級王座はジョン・モクスリーが保持。5・3博多大会では成田蓮、5・11カルフォルニア大会では海野翔太の挑戦が決定しているが、その前にAEWの4・24ジャクソンビル大会でホブスとのタイトル戦が行われることに。そのタイトル戦を認めた新日本に対して辻は怒りをあらわにしたのだ。

 「そりゃIWGP目の前にしたら、誰だって挑戦したいだろう。ただよ、新日本プロレスよ、Xで『AEWでタイトルマッチが決まりました。電撃決定』? プライドの欠片もないのかよ」と吐き捨てた辻は、「AEWはな、IWGPへのリスペクトもなければ、新日本をいいように使いたいだけなんだよ。なあ、IWGP実行委員会、そんなもん本当にあんのか? あんなら、今すぐ解散しろ!」と斬り捨てた。

 
   

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