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マントのような9キロの腫瘍を持つ女性、手術成功で「普通の首になって本当に幸せ」(米)

Techinsight

手術では、大量出血を避けるために静脈の位置をしっかりと確認し、腫瘍に止血帯を巻いて吊り下げてからメスを入れ、6時間をかけて約9キロの腫瘍を切除した。

アレクサンドラさんは術後すぐ、首が軽くなったのを感じたそうで、12週後にはドイツに帰国。早速ドレスのショッピングに出かけて幸せを実感したようで、今の自分について「喜びに溢れている」と明かし、こう述べた。

「実は腫瘍がない自分を想像していたけど、実際は夢に見ていたよりもずっと素敵だし、普通の首になって本当に幸せよ。それにまるでプリンセスになったように、自分が“可愛い”と思えるの!」

なおアレクサンドラさんのビフォーアフターの動画には、医師を称賛する声があがる一方で、「なぜ腫瘍が小さいうちに切除しなかったのか。ドイツだったら手術は可能だったのでは?」「両親はなぜ何もしなかったの?」「20年以上も耐えてきたなんて! かわいそうに」「人生を変える手術。成功して本当に良かった」「これからの人生、楽しんで!」といった様々なコメントが寄せられている。

ちなみにオズボーン医師はがん専門医として20年以上のキャリアがあり、少し前には「神経線維腫症I型(NF1)」を患うトリニダード・トバゴの42歳女性の手術も行っていた。そしてこの女性も術後、「美しいと感じる」と笑顔を見せていた。

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画像は『TLC Instagram「Alexandra’s tumor has been growing for over a decade」「Doctors take on the challenge of Alexandra’s tumor」「Dr. Osborne takes on Alexandra’s huge cape-like growth on」「How do you remove a 20lb tumor?」』『TLC Facebook「Tumors Before and After | Take My Tumor」』『The Sun 「DOUBLE HEADER Man with ‘two heads’ for 15 years has tumour size of a melon removed after it ‘damaged his skull’」(Credit: Jam Press/Rare Shot News)』『Florida Times-Union 「‘Life-changing’ surgery: Doctors remove 104-pound tumor from woman in Florida」(PHOTOS COURTESY OF ASCENSION ST. VINCENT’S RIVERSIDE)』『New York Post 「My face is melting off due to a rare disease」(Jam Press/Rare Shot News)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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