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大谷翔平、開幕戦以来の得点圏でのタイムリー放つも2番手が打たれ悔しい敗戦 山本は自己最長6回99球9奪三振の力投も4失点で勝ち負けつかず

ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース4-9メッツ(4月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手がメッツ戦に「2番・DH」でスタメン出場、山本由伸投手が先発登板。大谷は第3打席で得点圏にランナーを置いて久々のタイムリーを放つなど4打数1安打1打点1盗塁を記録した。一方山本は6回99球9奪三振の力投を見せたが、ホームラン含む7安打を浴び4失点。この日も2勝目はならなかった。

【映像】大谷翔平、打球速すぎタイムリー&渾身ガッツポーズ

 大谷は第1打席、メッツ先発の左腕マナイアに対しフルカウントからストレートを引っ掛けてしまいセカンドゴロ。第2打席は四球で出塁すると、5番テオスカー・ヘルナンデスの打席で今季5個目の盗塁に成功。ここでヘルナンデスがタイムリーを放ち、大谷はホームに帰った。

 2死一、二塁で迎えた5回の第3打席は、ライトへ痛烈なタイムリー。開幕戦以来となる久々の得点圏に走者を置いてのヒットを放った。第4打席はフルカウントからフルスイングを見せるも豪快な空振り三振。この日は3打数1安打1打点1盗塁としている。

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 試合はドジャース先発の山本が初回は三者凡退2奪三振の最高の立ち上がりを見せたものの、2回と3回にそれぞれ2失点。一方打線は4回に大谷の盗塁から1点を返すと、5回にも大谷のタイムリーで2点差とする。山本が自己最長となる6回を4失点で投げ切ったその裏、2死満塁からテーラーのタイムリーで同点に追いついたが、7回に2番手ハドソンが2ランを打たれ再び勝ち越しを許すと8回、9回にも追加点を許すなど敗戦。今季初完封を喫した前の試合に続く連敗で、ここ5試合で4敗目となった。

 この日も日本人最多となる通算176号本塁打はお預けとなった大谷だが、19打数1安打で打率.053と結果が出ていなかった得点圏で久々にタイムリーが出たのは光明。明日の試合にメモリアルアーチの期待がかかる。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

 
   

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