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フェラーリが雨で苦戦し、ルクレールがスピン。サインツはスプリント後のセットアップ変更に期待/F1中国GP金曜

autosport web

 2024年F1中国GPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはスプリント予選で7番手、カルロス・サインツは5番手だった。  雨のSQ3で、ルクレールは準備ラップでスピンし、ターン8のバリアにヒット。幸いピットに戻ることができ、タイヤとフロントウイングを交換してアタックを行った。 ■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ) FP1 13番手(1分38秒090:ソフトタイヤ/20周) スプリント予選 7番手(SQ1=4番手1分36秒537:ミディアムタイヤ/SQ2=2番手1分35秒711:ミディアムタイヤ/SQ3=7番手2分00秒566:インターミディエイトタイヤ)  SQ3のアウトラップ中のターン8でマシンのコントロールを失った。それが僕のセッションに影響した。今日はこれ以上できることはなかったと思う。  ドライコンディションではタイヤの準備に関して良い仕事ができ、その効果は出ていたようだ。明日のスプリントレースで全力を尽くし、午後の予選に向けてリセットするよ。 (走行後、メディアに対して語り)タイヤを機能させるのがとても難しかった。少しアグレッシブにいこうとしたところ、ターン8でコントロールを失った。ステアリングが少し曲がってしまい、その後の走行に少し影響が出た。でも全体的に見て、奇跡が起きる余地があったとは思わない。今日はこれ以上のことをすることはできなかった。 ■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ) FP1 14番手(1分38秒284:ソフトタイヤ/19周) スプリント予選 5番手(SQ1=6番手1分36秒719:ミディアムタイヤ/SQ2=6番手1分36秒052:ミディアムタイヤ/SQ3=5番手2分00秒214:インターミディエイトタイヤ)  スムーズにはいかない、タフなセッションだった。大きな問題もなくSQ1とSQ2を通過できたが、SQ3で雨が降り、インターミディエイトタイヤを履いてから、リヤタイヤにとても苦労した。適切な温度まで上げることができなかったんだ。  もし明日のスプリントレースもウエットなら、僕らにとっては簡単なセッションにはならないだろうが、今のところはドライコンディションになる可能性が高そうだ。どんな状況になっても、ポジションを回復し、勢いをつけて午後の予選に臨みたい。 (走行後、メディアに対して語り)スプリントが終われば、(レギュレーションに従って)マシンに変更を加えることができる。いくつか調整したいと考えている。今は快適に感じていないからね。
 
   

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