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柄本佑“道長”の心の中にいる女性の存在に気付いた黒木華“倫子” 道長は意識のない吉高由里子“まひろ”を看病する「逝くな、戻ってこい」<光る君へ>

WEBザテレビジョン

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第16回「華の影」が4月21日(日)に放送される。

■大河ドラマ「光る君へ」とは…

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫・藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

■これまでの放送では――

道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。

二年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長は兄のやり方に納得がいかない。

一方のまひろは、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…。

■第16回「華の影」あらすじ

石山寺からの帰路、まひろは思いかけず、さわを傷つけていることを知り落胆する。

宮中では、後宮に伊周や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子が現れる。一条天皇らが緊張する中、伊周は…。

その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは…。

――という物語が描かれる。

■久しぶりに再会したまひろと道長だったが…

公式ホームページの予告動画では、道隆が道長に顔を近づけながら「下がれ」と言い放つ場面や、竜星涼演じる伊周、定子の弟・隆家が「父上を恨んでいる人ですよ」と薄ら笑いを浮かべながら話す場面などが映し出されている。

また、倫子が「殿のお心にはもう一人の誰かがいるわ」と話す場面もあり、まひろとの関係に気付かれそうな雰囲気も。

さらに、道長がまひろを抱きかかえながら馬に乗る姿や、意識のないまひろに「逝くな、戻ってこい」と呼び掛ける姿なども描かれており、まひろを必死に看病する道長の姿にドキドキさせられそうな予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第16回は、4月21日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。


 
   

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