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ザ・ビートルズ解散までの歩みを描いたドキュメンタリー「ザ・ビートルズ: Let It Be」予告編&場面写真公開

WEBザテレビジョン

ザ・ビートルズ解散までの歩みを描いた1970年製作のドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ: Let It Be」が、5月8日(水)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて独占配信される。このたび、待望の予告編と場面写真が公開された。

■幻のドキュメンタリーが50年以上ぶりの復活

本作は、1969年1月にザ・ビートルズが行ったセッション(いわゆる「ゲット・バック・セッション」)と、彼らの最後のライブ・パフォーマンスとなった「ルーフトップ・コンサート」の模様を記録したドキュメンタリー映画。長らくソフト化されていなかった本作だが、映画公開から50年以上を経てフィルムの映像・音響の修復を行い、ついにファン待望の配信が決定した。

2021年には、ドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ: Get Back」がDisney+にて配信され話題となったが、その原点と言える本作では彼らの絆や熱狂ぶりが映し出されており、音楽史に刻まれる傑作と呼ばれている。さらに、「ザ・ビートルズ: Get Back」では描かれなかったアルバム「Let It Be」の作曲とレコーディングを行う様子などが映し出されている。

■当時の4人の関係性が垣間見える映像が続々

このたび公開された予告編では、若き日のポール・マッカートニーが代表曲にしてこの映画のタイトルにもなっている「Let It Be」を歌うシーンから始まる。その後、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの順番でザ・ビートルズのメンバーが登場。そこから、「ゲット・バック・セッション」の映像へと切り替わる。

その後、ジョージとリンゴがカメラに向かってほほ笑む様子や、ポールがスタジオにやってきたリンゴに「やあ、リッチ!」と軽快に返答する姿が映されているほか、予告編の終盤には、ジョンの妻オノ・ヨーコも一瞬ではあるが登場。本作に収められた「ルーフトップ・コンサート」後に解散を決断する一方、彼らの楽曲づくりに対する真摯な姿勢や独特の関係性などが垣間見える映像に仕上がっている。

また、併せて公開された場面写真には、メンバーのソロカットをはじめ、アップル・コアの屋上で実施され、ファンはもちろんロンドン市民をも熱狂の渦に巻きこんだ伝説のライブ「ルーフトップ・コンサート」時に撮影されたものも含まれており、ファンにはたまらない貴重な映像と場面写真となっている。

 
   

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