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堀口恭司vsセルジオ・ペティス、クレベル・コイケvsフアン・アーチュレッタの2つのビッグマッチが決定【RIZIN.47】

TOKYO HEADLINE

 RIZINが4月19日、「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の対戦カード2試合を発表した。

 この日は正午からX(旧ツイッター)で小刻みに情報を解禁。18時からは公式YouTubeチャンネルで榊原信行CEOがこの日発表されたカードについて説明した。

 Xで発表されたカードは堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs セルジオ・ペティス(アメリカ/ルーファスポーツ)とクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)vs フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)の2試合。

 堀口は2021年12月の「Bellator 272」で行われた「Bellator世界バンタム級タイトルマッチ」でペティスに挑戦。3Rまで全ラウンドでポイントを取り、タイトルに手をかけるも4Rに左バックハンドブローを食らい逆転KO負けを喫しており、今回はリベンジマッチとなる。

 このカードは「超RIZIN.3」で行われてもおかしくないカードなのだが、代々木大会のメインに。また堀口はRIZINフライ級のベルトを保持しておりタイトル戦というプランもあったのだが、見合う挑戦者がいないことから今回はタイトル戦は見送られた。ペティスはかつてフライ級で戦っていたこともあり、フライ級での対戦もプランされたのだが、現在はバンタム級で戦っており、堀口が敗れたのはバンタム級であることから今回はバンタム級での試合となった。

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 クレベルはフェザー級王座奪還を目指し、前フェザー級王者のヴガール・ケラモフとの対戦が決まっていたのだが、ケラモフは昨年11月のアゼルバイジャン大会の際のフーリガン行為で今年2月に拘留され、現在もまだ拘留中。クレベルとしてはケラモフに勝てば「RIZIN.46」(4月29日、東京・有明アリーナ)で行われるタイトル戦、王者・鈴木千裕vs金原正徳の勝者に挑戦できるだろうという目算を立てていたのだが、ケラモフが6月の試合までに出られるという確約が取れないことからこの試合は実現せず。

 一方、アーチュレッタはRIZINに対しフェザー級に転向し、王座を狙うことを表明。アーチュレッタはもともとフェザー級で戦っていたこともあり、世界的にはケラモフ以上の実績を持つ強豪。クレベルとしてはケラモフ以上に王座挑戦をアピール相手であり、アーチュレッタにしても元王者のクレベルを破れば王座挑戦をアピールできるとあって、今後のフェザー級王座戦線を占ううえで大きな意味のあるカードとなった。

 また配信では合わせてカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/TIGER MUAY THAI / LEGION)vs 関鉄矢(SONIC SQUAD)の一戦も合わせて発表された。

「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館) 〈4月19日発表のカード〉 ◆RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg) 堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs セルジオ・ペティス(アメリカ/ルーファスポーツ) ◆RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg) クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)vs フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA) ◆RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg) カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/TIGER MUAY THAI / LEGION)vs 関鉄矢(SONIC SQUAD)

 
   

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