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【日本代表OB証言】長谷部誠は「六本木の暴れん坊」“整った”今とは真逆のヤンチャ時代

アサ芸Biz

 40歳を期に今季限りの現役引退を発表した、サッカー元日本代表主将の長谷部誠に「ご苦労様」という賛辞と今後に向けたエールが鳴り止まない。

 2011年に発刊された自身の著書「心を整える 勝利をたぐり寄せる56の習慣」(幻冬舎)は150万部を超える売り上げを記録。アスリートの著作本としては史上初のミリオンセラーとなる大ヒットを記録した。1億円を超える印税は日本ユニセフを通して東日本大震災の被災地に全額寄付。長谷部人気を一気に不動のものにした行動だった。

「あいつは確かに整っていますけど、若い頃は違ったんですよ」と証言するのは日本代表OBだ。一緒に浦和でもプレーしたことがあるこのOBは「確かJ1名古屋からもオファーがあったはずです。大学からも特待生の話もあった。にもかかわらず、これから強くなる浦和にやってきました」と振り返る。

 ここから長谷部は浦和の主力として駆け上がり、当時のニックネームはそのイケメンぶりから「プリンス」だった。しかしピッチでは相手の厳しいマークにすぐキレて、試合後に相手チームのロッカーまで猛抗議しに行く暴れん坊でもあったという。

「あの頃は試合のない日は、よく六本木で飲み歩きましたね。夜の街でも長谷部は暴れん坊でしたから」と前出のOBは笑う。今は品行方正、誰に会っても嫌な思いはさせない、まさに心を整えた長谷部だが、20代のヤンチャな時代があるからこそ、今があるというわけだ。

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小田龍司

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