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『イップス』篠原涼子が “イタいおばさん” フルパワーで熱演…クスクス笑えるコメディで「大復活」の予感!

SmartFLASH

『イップス』会見に参加した篠原涼子(右)とバカリズム

 

 放送前から期待して視聴したが、十分応えてくれるおもしろさだった。篠原涼子とバカリズムのダブル主演作として4月12日(金)にスタートした『イップス』(フジテレビ系)のことだ。

 

 小説を書けなくなった人気ミステリー作家・黒羽ミコを篠原、事件の謎を解けなくなったエリート刑事・森野徹をバカリズムが演じ、そんなイップス状態で絶不調な2人がバディを組むミステリーコメディ。

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 犯人とその犯行手口を序盤で視聴者に明かす1話完結型の倒叙ミステリーで、要するに『古畑任三郎』シリーズ(1994年~/フジテレビ系)などのフォーマットを踏襲。主人公2人が犯人をどう追いつめていくかをコミカルに描いている。

 

 篠原はいい意味で “イタいおばさん” キャラを活き活きと演じているし、バカリズムは素に近そうな飄々とした雰囲気でハマッている。

 

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