番組では、MCの2人がゲストの家族や友人、知人など、ゲストをよく知る関係者を自ら極秘取材。視点と感性が異なる2人のMCによる二方向からのアプローチで、ゲストを様々な角度から徹底調査し、知られざるエピソードや他では見ることのできない素顔を引き出していく。
鶴瓶と藤ヶ谷は、木南の実家を訪れ両親に取材。木南の父親は、娘が出演する作品を宣伝したくて会社の掲示板に手作りの広告を貼ったり、孫との写真が嬉しすぎて会社のグループLINEに送ってしまったりするそう。そんな愛情たっぷりの家庭で木南が育ったことが伝わってくるエピソードが語られる。
ほかにも、幼少期に同じミュージカルスクールに通っていて家族ぐるみの付き合いがある相武紗季とのエピソード、両親には内緒で姉が保護者として応募したオーディションの裏話、綾瀬はるかや深田恭子と共にした事務所の寮での共同生活など、若き日の思い出も語られていく。
また鶴瓶は、大学時代からの親友たちにも取材。極度の人見知りだった木南は「この人たちがいなかったら誰も友人が出来なかった」と当時を振り返り感謝を述べる。そして、親友たちと30歳の時に撮影したメモリアルフォトや、毎年集まって誕生日会をしている様子など、木南の飾らない素顔が垣間見えるプライベート写真も公開される。
藤ヶ谷は、ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』での共演をきっかけにプライベートでも仲良しだという柿澤勇人とウエンツ瑛士に取材。「木南は天才」と絶賛する2人だが、柿澤は木南と初共演した時にショックだった“ある出来事”を明かす。3人で飲んだ時には、酔った木南が観劇した舞台のダメ出しをすることもあるといい、気を使わずにいられる芸能界の友人がいることのありがたみについても語られる。
その舞台の演出を務めた吉田鋼太郎も「木南は常に完璧で超一流」と絶賛。また、吉田が新居を探している時に木南夫婦を誘って内見に行ったエピソードも披露される。
【MC】笑福亭鶴瓶、藤ヶ谷太輔
【ゲスト】木南晴夏
■A-Studio＋｜TBSテレビ
https://www.tbs.co.jp/A-Studio/
