平均泊数は9.3泊となっており、2019年と比較して0.8泊増と微増です。
なお一般客のうち、観光・レジャー目的で日本を訪れた外国人の1人当たりの旅行支出は、2019年同期比30.3%増となる21万7,290円でした。
次回以降は「インバウンド消費動向調査」にリニューアル
なお訪日外国人消費動向調査は、2024年4-5月期調査以降、調査目的等を見直して「インバウンド消費動向調査」として実施することが発表されています。
ただしこれまで調査結果として作成・公表されてきた集計結果等については、引き続き同様の形式で集計・公表が行われるとのことで、今までと同様にインバウンドに関わる現状把握や戦略立案等に活用することができそうです。
関連記事:
観光庁の訪日外国人消費動向調査が「インバウンド消費動向調査」にリニューアル、データ利活用の促進へ
広告の後にも続きます
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参照>
観光庁:
訪日外国人消費動向調査