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粗品の「YouTuberおもんない」発言にヴァンビが大反論も、説得力欠く「芸人イジリ過去」

アサジョ

「ユーチューバー、おもんない」論争で間接的なバトルを繰り広げているお笑いコンビ・霜降り明星の粗品と人気ユーチューバー・ヴァンビだが、過去にはハライチ・澤部佑もヴァンビの“芸人寄り”なスタンスに不快感を示したことがあった。

 発端は4月12日放送の「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)でのトークで、粗品は「ユーチューバーって、おもんないっすよね」と切り出し、職業差別をする意図はないものの、「僕は芸人至上主義なんですよ」と主張した。

 これを機にネットでも「芸人vsユーチューバー」の構図で“面白さ”を比較する様々な意見が飛び交ったが、ヴァンビは自身のXにて「正直まだこの話してんの?って思ってしまう話題ですが」「そもそも『面白い』って非常に幅広い表現」などと書き出し、映画の世界でも感動系からコメディ系まで、様々なジャンルの作品をひとくくりに「面白い」と称賛することがあると指摘。「この2つの『面白い』を並べて笑えるという部分だけを引っ張り出してコメディのが面白いと言ってるようなものでそもそも比べるべきものではないと思う」と持論を述べた。

 さらに「『人を笑わせる』という部分だけを抜き取って横並びにして芸人のがおもろいとか言ってるのがそもそもダサい」と一蹴すると、「YouTuberが芸人さんをバカにしてるのは正直あまり見たことがない しかし芸人さんがYouTuberをバカにしてるのはよく見る 僕はYouTuberとして自分ではない他のYouTuberがバカにされてても正直悔しいし、嫌な気持ちになる」と粗品への怒りを滲ませている。

「ユーチューバーとしてのプライドを覗かせたヴァンビですが、2019年10月に出演した『世界77億人に発信!内村のツボる動画大賞』(テレビ東京系)でのやり取りが再注目されています。当時、女性ユーチューバー・ゆんとのコンビ『ヴァンゆん』として活動していたヴァンビは『美男美女ユーチューバーです』と自己紹介すると、その“芸人ばり”のトーク力から、MCの内村光良は『お笑いではないんですね?』と質問。これにヴァンビが『ギリギリお笑いにも片足突っ込んでますよ』と答えたところ、ハライチ・澤部から『そういうのが一番嫌いだよ!』と突っ込まれていました。その後も、ヴァンビは芸人のような立ち回りで澤部をイジる場面を見せ、再び澤部から『鼻につくなぁ!』と不機嫌そうにたしなめられています。粗品も澤部も20代という若さでM-1グランプリの大舞台に立ち、多くのライバルに競り勝った上で、バラエティー出演の切符を手にしている。そんな2人からすると、ヴァンビのような“芸人寄り”なスタンスには、YouTubeだけやってろ!という想いが募ってしまうのでしょう」(テレビ誌ライター)

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 ヴァンビは「YouTuberが芸人をバカにしているのを見たことがない」と語っているが、少なくとも19年の「お笑いに片足突っ込んでます」発言は、芸人サイドからしてみれば“宣戦布告”と取られても仕方がないだろう。

(木村慎吾)

 
   

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