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原宿・神宮エリアの新アドレス ハラカドがオープン 「ローカルを意識してもらっていてうれしいしワクワク」渋谷区長も期待寄せる

TOKYO HEADLINE


 原宿・神宮前エリアの新アドレス「東急プラザ原宿『ハラカド』」が4月17日に開業した。一般的な商業施設とは一線を画す「創造施設」で、クリエイターを育成・支援・共創するプラットフォームや新しい体験メディアを実装しているほか、ギャラリーやYouTubeの撮影スタジオ、クリエイターたちが集まる会員制ラウンジなども擁する。さまざまなカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアのヒストリーを受け継ぎ、また手渡そうという刺激的な施設になりそうだ。

 この日、同施設のシグネチャーのひとつである屋上スペースでオープニングセレモニーが行われ、東急不動産株式会社の星野浩明代表取締役社長、東京地下鉄株式会社の山村明義代表取締役社長、渋谷区の長谷部健区長、そして水曜日のカンパネラの詩羽が登壇し、手元で新しい交差点を作った。

 


 原宿出身の長谷部区長は「区長としてもそうなんですが、神宮前小学校、今はない原宿中学校卒業で、原宿で生まれ育って50年以上この町にいる人間としても、(ハラカドの登場は)うれしく思っています。子どもの頃、セントラルアパートがあって、多くのクリエイター、かっこいい大人が集まって、盛り上がっていたのを覚えています。この向こう側に銭湯があって美容師さんたちのコミュニティがあったりしました」と振りかえり、「今までの開発っていうとこの町になかったお店がどんどん入ってくるイメージが強かったんですけども、今回はなくなったものを形を変えて復活させるとか、今この街で頑張ってる町中華が出てきたり、ローカルを意識してもらっていてうれしいし、ワクワクします」。

 また、渋谷区の「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」という基本構想にふれ、「まさにこの場所がそういったことを具現化・具体化していく場所になるんじゃないかなと思います。昔は日本中から人が集まってましたけど、今は世界中から人が集まってきています。原宿から世界へ。そういった人材が育っていくことも期待できるんじゃないかなと思います。この施設とこの地域、みんなでワクワクした街づくりが進められるんじゃないかな」と期待を寄せた。

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