『LIDET UWF Ver.4』新宿FACE(2024年4月17日)
○船木誠勝vs飯塚優×
船木が飯塚を46秒殺。再戦を希望した。
LIDET UWFの新鋭・飯塚がこの日、新生UWF、藤原組、パンクラスとU系団体を渡り歩いてきた大物・船木と対決したが、思いがけない結末が待っていた。
開始早々、船木のヒザ蹴りがさく裂。この一撃で飯塚は大の字となって立ち上がれず。レフェリーストップによるTKOが宣せられた。
要した時間はわずか46秒。敗れた飯塚は立ち上がれず。タンカに乗せられて控室へと運ばれた。パンクラス時代を思い起こさせるような秒殺劇だったが、船木は「3年前に試合してるんですね。3年ぶりなんで、だいぶ強くなってるんだろうなと思ってですね。今日もメチャクチャ気合い入れて、自分の方がもしかしたら気合入りすぎたかもしれないです」と振り返った。飯塚の成長を肌で感じる前に終わっただけに「3年してどれだけ強くなってるか今日は感じに来たんですけど、その前に終わっちゃいましたね。もう一回やりたいですね」と再戦を希望していた。
【船木の話】「3年前に試合してるんですね。3年ぶりなんで、だいぶ強くなってるんだろうなと思ってですね。今日もメチャクチャ気合い入れて、自分の方がもしかしたら気合入りすぎたかもしれないです。彼の方がちょっとリラックスしすぎたかもしれないですね。緊張の度合いが自分の方が高かったかもしれないですね。それがちょうどうまく組み合わさって。体重が自分の方が重たいんで、ああいう形になっちゃいました。もう一回やりたいです。40秒ぐらいですかね。ちょっと続きが全く…長くやってればたぶんこっちの方が不利になると思ってますので。3年してどれだけ強くなってるか今日は感じに来たんですけど、その前に終わっちゃいましたね。もう一回やりたいですね」
【GLEAT】船木が戦慄の飯塚46秒殺 「もう一回やりたい」
2024年4月18日
提供元：
プロレス/格闘技DX 