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東京羽田ヴィッキーズがWリーグ初のU15設立…バスケ以外でも活躍できる人材育成目指す

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東京羽田ヴィッキーズがWリーグ初のU15設立…バスケ以外でも活躍できる人材育成目指す(C)バスケットボールキング

 東京羽田ヴィッキーズは4月17日、Wリーグ史上初となるU15クラブチームを設立することを発表した。

 日本国内のトップリーグと育成年代という点では、Bリーグが開幕初年度からU15チームの大会である「B.LEAGUE U15 CHALLENGE CUP」と「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP」を開催するなど、積極的に育成の場を設けてきたが、開幕25年目を迎えたWリーグでU15チームを設立するのは東京羽田が第1号。

 東京羽田の発表によると、トップチームの練習見学やプロ選手による指導など、国内トップリーグ傘下ならではの特長も生かしながらバスケットボールのスキルアップを図れる環境を提供すると同時に、バスケットボールの普及活動を通じて、一般社会など競技以外の場面でも活躍できる人材育成を目指すという。

 コーチングスタッフには、日本人初のWNBAプレーヤーでもある元日本代表の萩原美樹子(トップチームHC)が顧問として名を連ね、育成年代での指導歴が豊富な山本英司がヘッドコーチ、チームOGの丹羽裕美、田代桐花、水澤春奈もコーチとして指導に携わる。

 ヤマトフォーラム(東京都大田区)他、近隣体育館を拠点に週3回、男女各18名のチーム体制で活動するとのこと。入会金などの詳細については、クラブ公式サイトまで。

 
   

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