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バカリズム「“抜群記憶力”中学生のコント」動画に「ドラマ『イップス』」暗示説!

アサジョ

 お笑いタレント、脚本家、俳優としても活躍するバカリズムのYouTubeチャンネル「バカリズム Official YouTube Channel」のさる4月10日投稿回。この動画が、12日からスタートした新ドラマ「イップス」(フジテレビ系)の役柄を暗示しているようだと話題になっている。

「イップス」は、主演の篠原涼子演じるミステリー作家と、バカリズム演じるエリート刑事が難事件に挑むミステリーコメディ。どこがコメディかといえば、プレッシャーからイップスに陥り、ミステリーが書けなくなった作家と、ミステリーを解けなくなった刑事がバディを組む点である。

「バカリズムといえば、自身が脚本を務めた昨年1月期のドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)で、死後案内所の受付係を演じたように、理不尽な言葉を飄々と口にするキャラクターが定番にして好評です。YouTubeでは、単独ライブのコントが不定期に公開され、そんなキャラクターが人気を呼んでいるのですが、記憶力に自信があると言う中学生をコミカルに演じた10日投稿回は違っています。何やら面接のような設定で、円周率は100ケタまで、徳川15代将軍全員、山手線の全駅を披露しようとするのですが、円周率は『3.14』、徳川15代将軍は『徳川家康』、山手線は『新宿』止まり。『何一つアピールできず、追い込まれる姿が秀逸!』『今さらながらバカリズムの演技力に脱帽です』といった声もあります。また、『イップス』のキャッチコピーが『行き詰まってますけど、何か?』であり、視聴者からは、『こういう刑事を演じるんですね。楽しみ』といったナットクの声もありました」(ネットライター)

 07年に篠原が主演を務めたドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系)は、20.1%と高い平均視聴率を記録。篠原演じる大前春子の口癖「…ですけど、何か?」も記憶に新しく、20年に第2シーズンが放送された。

「イップス」も人気ドラマに成長するか。

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(所ひで/YouTubeライター)

 
   

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