JR「新宿駅」B1階改札内に4月17日、エキナカ商業施設「EATo LUMINE（イイトルミネ）」がグランドオープンした。
タイパの他にウェルパ（ウェルネスパフォーマンス）の高い食体験の提供を目指す新グルメスポット「イイトルミネ」。約950㎡の売り場面積に新ブランド、新業態、東京初進出、ルミネ初出店など28ショップが出店。「TOKYO HEADLINE」編集部が注目ショップをジャンル別に紹介する。今回はスイーツ、コスメティック編。
〈スイーツ〉
東京初出店の「BONBONS DE K（ボンボン ドゥ カ）」は、湘南・茅ヶ崎のグルテンフリーパティスリー。北海道産バターのブール・ド・ノワゼット（焦がしバター）と国産米100%の米粉、きび砂糖とはちみつの甘みがやさしい35種類のフィナンシェは、1日数量限定で焼きたても用意。人気のクッキー缶のほか、同店限定のミニタルトやバターサンドなど、自分用にもお持たせにも最適なスイーツがそろう。
大阪のタルト専門店「○△□（マルサンカクシカク）」も東京に初出店。女性のひと口サイズを徹底的に研究し、あえて生地の高さを低くしたタルトは、お皿・ナイフ・フォーク不要で片手でも食べられる。定番人気の「キャラメルナッツ」や季節限定の「抹茶ショート」「いちごモンブラン」、ひと口サイズの「キューブパウンド・リッチ」など、常時10種類以上からセレクトできる。
「○△□」の「キャラメルナッツ」562円（税込）
「果実とバター canarina（カナリナ）」は、その名の通り果実とバターにこだわった新ブランド。さまざまなフルーツバターの世界観をケーキマフィンで表現した数量限定「果実とバターのマフィン」や、ベリーとナッツ入りムースにスパイシーなクランブルを乗せた「果実とバターのケーキ」、サブレ、フィナンシェなど、どのスイーツも果実の香りを詰め込んだバターが使われている。
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「MERCER BAKESHOP（マーサー ベイクショップ）」は、“生キャラメルシフォンケーキ” でおなじみのシフォンケーキ専門店の新業態。系列店「MERCER bis」で人気のシフォンケーキが手軽に楽しめる「カップシフォンケーキ」をはじめ、クランブルケーキやチーズケーキ、シフォンケーキとフィナンシェのハイブリッド「シフォンシェ」などをラインアップ。
「MERCER BAKESHOP」のクランブルケーキ
“キャラメル×ナッツ” をテーマにしたプレミアムギフトスイーツの新ブランド「woofie（ウーフィー）」。スイーツの種類ごとに香ばしいナッツをセレクトし、濃厚なキャラメルと組み合わせて提案する。キャラメル＆アーモンドの「ベイクドケーキ」、キャラメル＆ヘーゼルナッツの「サンドクッキー」や「マドレーヌ」などちょっと大人の味わいが楽しめる。
アートディレクターでグラフィックデザイナーの平林奈緒美氏がデザインを務める「35MM（サンジュウゴミリ）」。フィルムケースのような小さなクッキー缶の中には、35mmサイズのクッキー10枚入り。詰め替え用のクッキーで缶をリサイクルできるほか、数量限定でお店で焼き上げたスコーンも販売する。
「35MM」のクッキー
〈コスメティック〉
“立ち寄るお店で、からだは変わる。” をコンセプトに、ナチュラル＆オーガニックなコンビニエンスストアを目指すセレクトショップ「Biop（ビオップ）」。原料にこだわったフードやドリンク、コスメなどを取りそろえ、ショットドリンクやマリー・クワントとのコラボ雑貨、ドライフルーツやミックスナッツなどオリジナル商品も充実。
同店限定のバターサンド（BONBONS DE K）
季節限定の「抹茶ショート」562円（○△□）
数量限定「果実とバターのマフィン」3種詰め合わせで1620円（果実とバター canarina）
キャラメル＆アーモンドの「ベイクドケーキ」1個入り 1520円（woofie）
数量限定でお店で焼き上げたスコーン（35MM）
「EATo LUMINE」 【URL】https://www.lumine.ne.jp/eato-lumine/
