桜の季節ももう終わり。
少し悲しくなりますよね。
そんな皆さんには〝牡丹〟をおすすめします。
牡丹の見頃は種類にもよりますが、4月中旬~5月上旬頃。
ちょうど桜が散った後になります。
今記事では、上野東照宮ぼたん苑で開催されている「春のぼたん祭り」について紹介していきたいと思います。
目 次
- 1 上野東照宮ぼたん苑「春のぼたん祭」詳細
- 2 春のぼたん祭り見どころ!
- 2.1 豊富な種類の牡丹や草花が楽しめる!
- 2.2 限定授与品が手に入る!
- 3 まとめ
上野東照宮ぼたん苑「春のぼたん祭」詳細
まずは、上野東照宮ぼたん苑で開催される「春のぼたん祭」について詳細を紹介していきます。
1980年(昭和55年)に日中友好を記念して開苑した上野東照宮のぼたん苑では、毎年4月上旬~5月上旬にぼたん祭が開催されます。
ぼたんの他に5月上旬からは数多くの芍薬が見頃をむかえる他、華鬘草(荷包牡丹)や早咲きのアヤメなど季節の草花も存分に楽しめます。
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「春のぼたん祭」は、東京都心にいながら緑豊かな上野で和風庭園をゆっくり鑑賞できるイベントです。
会期情報は以下をご覧ください!
<開苑期間>
2024年4月9日(火) ~ 5月8日(水)
※天候や情勢により会期が変更となる場合がございます。
<開苑時間>
午前9時00分~午後5時00分(入苑締切)
<入苑料>
大人(中学生以上)1000円
団体 (15名以上) 800円
小学生以下無料
本日より春のぼたん祭が開苑致しました。
— 上野東照宮【公式】 (@uenotoshogu) April 9, 2024
まだ数は少ないですが早咲きの牡丹が咲いております。
今年は桜の開花が遅かったので珍しく牡丹と桜の共演がお楽しみいただけます。
シャクナゲやシャガなど牡丹以外の春の花々も美しく咲いています。
第四十五回 上野東照宮 春のぼたん祭… pic.twitter.com/o5jBcxUIDN
春のぼたん祭り見どころ!
豊富な種類の牡丹や草花が楽しめる!
春のぼたん祭りでは、日中友好を記念する1980年の開苑以来咲き続ける大株の牡丹や、緑色に咲く『まりも』など110種500株以上が観賞できます。
また、連なる番傘に燈篭、五重塔の眺望が見せる江戸情緒とあわせて楽しむことが可能です。
写真映えも間違いありませんね!