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【筆跡診断】3つのポイントで分かる「向いている働き方」

マイナビウーマン

正確性を重視する仕事に向いていて、ルールやマニュアルに則って進めることが得意でしょう。

一方、「口」の角を丸く書く人は、柔軟性があって合理的。決まった文字の形にとらわれず、省エネしながら早く書くことを優先します。

中でも、より丸に近い形の「口」を書く人は、遊び心があるアイデアマン。「こんなデザインもありでしょ」と独自性を発揮するのが得意です。想像力に富んでいるので、オリジナリティが求められる仕事に向いているでしょう。

◇(2)「口」の上部で分かる「デスクワーク向き」or「接客業向き」

向いている仕事を判断するには、外交的な性格か内向的な性格かも重要なポイントです。

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筆跡では、「口」の1画目と2画目の開き具合で判断することができます。接点の隙間は、世間に対する心の開き具合でもあるのです。

1画目と2画目がぴったりくっついている人は、堅実で曲がったことが嫌いな性格。前例を重視し、チャレンジするよりも安定感を大事にしたいタイプです。

この筆跡の持ち主は、どちらかというと内向的な傾向。狭く深い人間関係が好きなタイプでしょう。そのため事務職やエンジニアなどに向いています。

一方、1画目と2画目に隙間がある人は、コミュニケーション能力が高いタイプ。新しいこと好きで、次々と人脈を切り開いていく性格です。 この筆跡の持ち主は、どちらかというと外交的な傾向。そのため、さまざまな人と関わる機会の多い接客業や営業などに向いています。

◇(3)へんとつくりの距離で分かる「個人向き」or「チーム向き」

個人で進めることの多い仕事と、プロジェクトなどチームで動くことの多い仕事がありますよね。フリーランスとして働くか、会社などの組織に属して働くかという観点もあるでしょう。

そのポイントを見極めるには、へんとつくりの距離がポイント。離れ具合で社交性をチェックすることができます。

へんとつくりの間に線が入らないほどくっついている人は、単独が好きな職人タイプ。プロフェッショナル気質であり、1つのことを徹底的に突き詰めるような仕事が得意です。自分にしかできないことを見つけたら、その道を究めていくでしょう。

一方、へんとつくりの間が大きく開いている人は、コミュニケーション能力が高めのタイプ。積極的に人と接して情報交換しようとする傾向があり、組織の中ではムードメーカー的存在になるでしょう。

このタイプの人はチームで働いてもストレスをあまり感じないはず。社交性があるので、フリーランスとしてもうまく働けるタイプです。

□自分の傾向を知って仕事に生かそう

今回は3つのポイントについて、それぞれ2パターン紹介しました。とはいえ、必ずしもどちらかのタイプに分かれるというわけではありません。

状況によってバランスよく特性を使い分ける人もいれば、環境やその時の心理によって傾向が変わる人もいます。

大切なのは、自分自身にその性格傾向があると「知る」ことです。筆跡診断を自己分析のヒントとして、今後のキャリア形成に生かしてみてくださいね。

(関由佳)

※画像はイメージです

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