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SOMPOホールディングスが対談番組「もっと介護のハナシをしませんか?」公式YouTubeにて配信開始

TORSO JACK

 

番組では自身の介護経験や未来の介護などについて対談

対談動画第1回は「食へのこだわり」と題し、介護食アドバイザーなど多数の資格を取得し、自身のYouTubeチャンネルでも料理動画を配信するなど、食の勉強に熱心な加藤さんが、夫・加藤茶さんを支えるための食へのこだわりや、介護と食の関わりについてトークを行いました。

「夕飯を作る時についでに撮っておこうっていう形で、加トちゃんが私のケータイを使ってカメラマンをしてくれて。スタッフさん0人で、2人でずっとやっています」

と自身のYouTubeチャンネル「加藤家の日常」の裏側について言及する加藤さん。

夫・加藤茶さんの健康のために、結婚生活の始めの10年間は試行錯誤を繰り返して料理をしていたことや、試行錯誤を経て辿り着いた「氷だし」を使った料理、さらに介護予防のための食事の重要性といった内容で展開します。

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そして第2回は「人を支えること ~旦那さんの夢実現のために~」。

「介護食アドバイザー」以外にも「介護初任者研修」「介護実務者研修」など、数多くの介護関連の資格を取っている加藤さんが、介護への考え方や実際にデイサービスで働いた経験について明かしています。

また、資格取得時に先生から「本当に加トちゃんを愛しているんだったら、加トちゃんが出来ることを奪わないであげて」と教わったことから、全てを介護するのではなく「自立支援」が非常に大事なのだと学んだと説明。

「コミュニケーションを取るのが好きなので、最後に利用者さんに『また来てほしい、あなたは楽しそうだから120点』って言ってもらえて。めっちゃ嬉しくて、ものすごくやりがいを人生で感じたのがその瞬間だったんです。加トちゃんに『めっちゃ今日楽しかった、私向いとる介護!』と言ったら『綾ちゃん絶対やったほうがいいよ。キラキラしてるよ今日!』って言われて。」

と、介護への想いを強くしたエピソードも語っています。

そして第3回は「介護業界のDX ~未来の介護の在り方~」について。

2040年には介護業界で働く方々が69万人足りなくなるという試算が出ており、これが「2040年問題」と呼ばれ、様々な議論や対策会議が行われていることを紹介。

その1つの解決策として、介護にも最先端のテクノロジーを導入することで、利用者はより質の高いサービスを受けることが出来る一方で職員は負担が減り、テクノロジーやシステムではまだ対応が難しい会話など、人にしか出来ないことに時間を使えるようになることについて紹介しています。

実際に介護現場に導入されているテクノロジーについて動画内では紹介しているほか、テクノロジーを導入することで現場からの抵抗が起こるなど、導入の難しさについても言及。

また、人材を増やす取り組みについても語り、志を持って介護の仕事に就いたものの、色々な現実にぶつかり辞めてしまう方が多い介護業界について、それを解決するべくSOMPOでは教育システムを工夫していることなども説明しています。

介護について学べることや新たな発見が出来る対談動画となっているので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

 

対談動画概要

●「もっと介護のハナシをしませんか?」
出演者:加藤綾菜さん、遠藤健
公開場所:SOMPOホールディングス公式YouTube チャンネル(https://www.youtube.com/@sompohd)
公開日:第1回~第3回 4月16日 11時

・第1回:「食へのこだわり」

・第2回:「人を支えること ~旦那さんの夢実現のために~」

・第3回:「介護業界のDX ~未来の介護の在り方~」

公式サイト:https://www.sompo-hd.com/

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